もう理由なんかなくていいの

毒親との暮らし。離れるまでと離れてからのおはなし。

今年の愚痴は今年のうちに🗑

また、あれは『自分軸』を乗っ取られていたんじゃないか。とモヤモヤすることを思い出してしまったので今年のうちに愚痴らせてください(笑)

 

去年だったか、私の家に件の友人(記事はこちら)が泊まったときのこと。

某モンスターを集めるアプリが配信された夏で、一緒にやってたのですね。

 

ある日、近くにお互いがまだ持っていないわりとレアめなモンスターが出たんです。家で1日ダラダラする予定だったので、2人ともスッピンの部屋着でいましたが、モンスターの出現時間には限りがあります。

とりあえず、行こう!と2人で家を飛び出しました。

 

晴れた真夏の真昼間だったので、私は『日焼けしそう…』と思い、自分の日傘を持って差しながら出かけたのです。かたや、友人は別に気にしていない様子で、日傘を持って行く様子もありませんでした。

家からは、すぐの所でしたが周りには日を避けられる所もありません。

私が脇に日傘を挟んで差しながらモンスターを取っていると、友人が私の日傘に入ろう入ろうとしてきます。『(入られたら、私に日が当たって)焼けるから嫌だ』って言ったんですね。

すると「入れてくれないとか…笑」「ちょっと、ないわw」みたいにすごく罵倒され、責められながら、家に帰って来たんです。

それで、当時はまだ「乗っ取られ気質」があった私は、ムッとしつつも『日傘!って声かけなくてゴメンね』『咄嗟にでも2本持ってくべきだったね』と自分を悪者にしてその場を収めました。

その後も、私ってよっぽど気の利かない人間なんだな、また友人を怒らせてしまったと気に病んだのですが…(またここで病んだツイートもしてたw)

 

今思えば「暑いかも!焼けるかも!」なんて、真夏の真昼間なので誰でもわかるし(子どもじゃないんだから)その子自身の日傘だって持って来ていて玄関の視界に入る場所に置いてありました。

もし、外が雨だったならどうですか?絶対「あ、傘!」って思うでしょう?

日傘差さなきゃ!と思わないってことは、その人の中でさほど「日焼け」が重要じゃないってことでは??

それを、いざ手ぶらで出て来てしまってから「うわ、暑いわ」「焼けるわ」「入れてもらお」で、入れてもらえなかったら「何それ?」って(笑)

 

知らんがな。

 

私はまたこの一言を言える勇気がなかった…

 

「傘、忘れちゃった!悪いけど、入れてくれない?」と、自分の気の利かなさを反省する様子もなくお伺いを立てるような言い方すらせず「ちょっとでも入れてくれないその神経、ありえない」みたいに、私を責めることばかり言われたんです。

これじゃ毒母とそっくりだよ…

自分の気が回らなかったことは?そこは反省点ではないの??

 

ちなみに、ここまで読んで、多分大半の人が「いやいや、日傘くらい入れてあげてもいいじゃん。心狭すぎw」と思うことでしょう。なので、補足させて下さい。

たまたま、ネタが日傘だったのも厄介なのですが

 

私は元々色白で、絶っっっ対に日焼けしたくないので、夏でも暑いのを我慢して長袖を着たりストールを巻いたり、夜に済ませられる用事は日が沈んでからにしたり、とりあえず絶っっっ対に日焼けしない努力をしています。それはもう、並大抵の努力ではありません。

よく「色、白いね」と言われるけど、これだけは学生の頃から死ぬ気で紫外線対策していますから、謙遜しません。

他のことはわりと何でもどうでもいい私ですけど、人生かけて、この色白だけは守り抜きたい訳です。

 

なので友人に日々色白をどれだけ死守しているかも常々言っているし、目の前でこれでもかと紫外線対策しているところも何度も見ているはず。

" 親友 " と思っていたので、理解してくれているもんだと思っていました。それに友人は「自転車通勤でもう真っ黒だから諦めてる~」みたいに言ってたしね。

いいわけのようだけど、ほんとに、例えばそれが「雨」だったら、全然濡れたって構わなかったんですよ。

 

確かに、断固として入れないのも冷たいかもしれないけど、そこまで怒るなら咄嗟に気が付かない友人にも非はあるし、私のことを " 親友 " だと言ってくれているなら「そうだよね、たりは日焼けだけは絶対したくないもんね」という気遣いがあってもいいでしょう?(そんな一言、全くかけてもくれなかった)

結局、親友とかいう言葉を巧みに使われ、軽んじられていたような…。

⇩の記事に書いたタカによく似てる、かもね(笑)

tari97.hatenablog.com

その友人、だんだん私のそういう「乗っ取られ気質」に味を占めて、最後にはえらく上からものを言ったりしてきたのでは?とも思う。

思い出すと喧嘩別れする前の数年は結構こういうことがあったなって思います。だから会う度、いっつもドキドキヒヤヒヤしていました。

毒母と接するときのようにね。

だから、前回掲げた目標

tari97.hatenablog.com

私を大切に扱ってくれない人は、私も大切にしません。

 

P.S.

このブログを始めて、初めてコメントを頂きまして、ありがとうございます。

コメント承認とかがいまひとつわからなくて、もし、公開されたくないとかあれば教えてくださいm(__)m