もう理由なんかなくていいの

毒親との暮らし。離れるまでと離れてからのおはなし。

どうしても好きになれない人の共通点

前にも少し登場した、大変自己中なオタク友達の「Kちゃん」ですが

tari97.hatenablog.com

この度、うまく距離を置くことができました(たぶん)

 

前々から、Kちゃんってほんとに「自分が良い思いはして当然。他者が良い思いをすることが悔しい・許せない」タイプなんだろうな(めんどくせぇ)とは思っていました。

 

Kちゃんのことは姉も知っているので、姉も最近『Kちゃんて、うちの母さんみたいじゃない?』と言い出して『やっぱりwわかる人にはわかるんだw』と思った次第です。

 

あと、Kちゃんっておそらく、承認欲求が病的に強い人間で、SNSでも常に(直接的な表現ではないものの)「アタシはこんなにすごい」「アタシはこんなに頑張っている」

みたいな発言が多くて、それを「すごいね」「さすがだね」と持ち上げてくれる友人だけを大事にしているのだなぁと、最近気が付きました(また母にそっくり)

 

私も昔は何も思わず、ついKちゃんを調子づかせることとかを無意識レベルで言っていたことを反省ですが。

(もう出会って10年ほどになるので、出会った頃はまだ私も誰にでもペコペコして、機嫌を取るようなことを言ったりやったりしていたので)

tari97.hatenablog.com

 

そういうタイプですから、Kちゃんは自分が「コイツは必要ない」と感じる人…要は「自分の思い通りの、すごーい!みたいな返しがこない」人間には、驚くほど無礼な態度を取ることにも、私はいち早く気がつきました。

これは私が、人から「蔑ろにされる」みたいなことに、異様に敏感な性分だからかも知れません。

 

お互い、別のアイドルグループが好きだったので、去年から1年、KちゃんとはFC名義を互いに貸し合っていたのだけど、私が借りていたKちゃん名義のFCの期限が切れそうだったので、更新が不要な旨と、今まで貸してくれてありがとう!という連絡は一応「人として」送ったのです。

一応、他人の個人情報を預かっている訳ですからね。

一方Kちゃんに貸していた私の名義のFCは、先に期限が切れていたのですが、期限が切れても何の音沙汰もなくほったらかし(少々あてつけの意味も込めて)先ほどの連絡をした訳ですが、LINEの「了解」スタンプひとつで終わられました。

自分も借りていた立場なのに「ありがとう」の一言もありませんでした。

これがアラフィフのいい大人がすることでしょうか?

 

そんな非常識(と、私は感じる)なKちゃんですが

その割に笑えるのがSNSでは「人として!」「常識的に考えて!」みたいなことをよく偉そうに語っているんです。

姉と一緒に『いや、どの口が言ってんだw』と、毎度ネタ。

 

そういったKちゃんの「自分は良くて、他人はだめ」(自分ができていなくても大した問題ではなく、他人のだめなところにはすごく厳しい)といった部分が、ここ数年すごく鼻について仕方ありませんでした。

 

また、こういう人って、基本「自分は正しい」と信じ込んじゃっている節があるので

(また母にそっくり)時々すごく正義のヒロインぶって、偉そうに人の間違いを主張したりするのだけど…自分のツッコミどころを先に何とかしろよって思っちゃうんですよね。

それを目ざとく見つける私も私なんですけど。

 

なぜ、毎度そんなに自信満々で、すごい勢いで自己主張しないと気が済まないのだろう?と不思議だったけど「承認欲求が強すぎる」と考えれば、合点がいきます。

とりあえずその時その時で「すごい!」「さすが!」と言われたいだけなのだな、と。

その発言に大した意味や理由はないので、ツッコミどころも満載なんだな、と。

まぁSNSなんてそんなものだよ。その時その時の軽い気持ちを発信するだけのツールなんだから。と言われればそれまでですが。

 

私は、人をすぐに『嫌い』『苦手』等とジャッジしてしまうのがかつての悪い癖だったので、できるだけその人の良い部分を探して嫌いと思うことは最終手段にしたいと思って生きているのですが、何年付き合ってみても、どうひいき目にみても、どうしても挽回の余地がない人が何年かに1回、現れます(今回の場合、Kちゃん)

何でも、こじつけるつもりはないし本当はそんなこと思いたくないので、最後の最後まで認めないでいよう!と思うのですが、どうしてもフォローしきれなくなってしまうのです。

 

その、私が最後まで認めたくはなかったのだけどどうしても『この人とは、無理だわ』と思う人(主に女性)の共通点として「母に考え方とか、思考の癖が、似過ぎている」ということにやっと気がつきました(遅)

 

もう1人、そういう人のエピソードをまた書きたいと思います。

 

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