もう理由なんかなくていいの

毒親との暮らし。離れるまでと離れてからのおはなし。

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

疑い、認める作業を

元は優しく思いやりのあった親友「M」がモラ化した顛末を書いてきました。 tari97.hatenablog.com 改めて整理して書いてみて驚いたのは、Mの態度の嫌な部分が恐ろしいほど毒母に似ていたということ。 寂しい気持ちもあったけど、縁が切れてよかったかな…と…

モラ化した元親友の話②

前回からの続きです。 tari97.hatenablog.com Mは思いやりもあって頭も良く、尊敬できる部分も多い人でしたが、縁が切れる数年前からおかしいなと感じ始めました。 以下、私が体験したことです。 ①話が「勝った・負けた」「優・劣」になる 例えば頼みごと・…

モラ化した元親友の話

数年前、毒親問題を調べ始めた時はまだ、母の言動がいわば「モラハラ」にあたるということに全く気が付いていなくて 最近になってやっと言葉の暴力や精神的虐待をする毒親=立派なモラハラということを理解しつつあるのですが(遅っ!) tari97.hatenablog.c…

新しい職場で感じたこと

20年以上前の曲で「誰より好きなのに」という曲があります。 アーティスト名は古内東子さん。 私が中学生の頃、よくラジオ等でも耳にしていました。 以下、この曲のサビの歌詞です。 " やさしくされると切なくなる 冷たくされると泣きたくなる 追いかけら…

母に使った時間と気持ち、返してほしい

母は何か買ってきてとか、どこかに連れて行ってとか、とにかくすぐ「娘に頼もう」「娘にやらせよう」という姿勢のくせに、あげた物を大切にしなかったり「こんなもんいらん」と言ったり(喧嘩の拍子と言えどそれが娘に言う言葉か…) tari97.hatenablog.com …

偉そうなだけで、核心を突けていない

前の記事 tari97.hatenablog.com からの続きです。 母からの理不尽な叱責を受け厳しく育てられた私は、自分は世間的には「ちゃんとしている」人間なのだと、ずっと思いたかったので(思わないと、自分の我慢が報われない気がした) tari97.hatenablog.com 自…