もう理由なんかなくていいの

毒親との暮らし。離れるまでと離れてからのおはなし。

母ほど父を嫌いにならなかった理由

自分の過去の行いによって、娘に嫌われているということは

さすがの母でも自覚はあるようですが

父からも本当に愛されていたか?という件については、疑問が残ります。

 

母は「夫に愛されていた」という絶大な自信を今でも持っているし

私も昔は仲睦まじい夫婦だという目で両親を見ていましたが

父が亡くなり冷静に考えてみると『そうでもなかったのでは』というのが正直な感想です。

 

そのことを母も薄々感じてはいるけれど、認めたくないだけではないかなぁ?と考察しています。

 

確かに、両親ともに物理的に「親」という役割は果たしてはいたけれど

精神面では2人とも非常に未熟で「家族」「夫婦」という言葉を借りて、好き勝手していただけだと、私は思っています。

tari97.hatenablog.com

 

母は父をある種「崇拝」しており、あの母でさえも「お父さんが白といえば黒いものも白」と、あまり考えもせずに従っていたようなもので

父はそういう母の世間知らずで従順なところを利用し、好きなだけ酒を飲み

家族ごっこに適当に参加していただけだった、といった印象でしかありません。

 

昔から父は、母のことをすごく他人行儀に扱う時があって

時々母のいないところで母を「あの人」呼ばわりする時がありました。

だから、別に母のこと、あまり好きではなかったのかなぁと。

 

 

母は昔から張り切って料理を大量に作って、食べろ食べろとうるさく

食べなかったり後でいいと言うと、機嫌を悪くしたりキレていました。

 

出かける時には、母は大量に料理を作ってから出かけていましたが

(おそらく、そうやって「頑張って、食事を作って行く自分」にも酔っていたのだろうな)

帰って来てから料理の減りが思ってたより悪いと「あんまり食べてへんやんか!」「せっかく作ったのに!」とキレるので、父も私も、正直それに疲れていました。

(作って行かなくていいよ、お弁当か何か買うからとも、何度も言いましたが)

 

母としては「出かける者のケジメ!」と、料理を作っていたのもわかるし、それを「優しさ」と信じて疑わなかったのでしょうが

私からすると、母の食に関しての考えは「押し付け」にしか、感じませんでした。

残してたら怒る…まさしくそれが「押しつけがましい」のです。

 

母が大量に作った料理を私と2人で食べながら、毎回父は

「また残したら、あの人が怒るで」と、よく言っていました。

 

昔は私も、家族教の信者(笑)だったから

父に向かって『母さんのこと「あの人」なんて言うもんじゃないよ』と、正そうとしたこともあります。

 

母に言ったらキレるのもわかっていたけど、だいぶ父に注意しても直らないことに腹が立ち、母に『父さんが母さんのこと、あの人って言うから注意した』とバカ正直に言ったこともあります。

 

後々、父も亡くなって「父は酒ありきで母と居たんだろうな」という話になった時に

母は最後まで私は(酒関係なく)愛されてた!と主張していたものの

tari97.hatenablog.com

この、父の「あの人発言」を私が母にバカ正直に話したことで

「私、あの人って呼ばれてたもんな…」と、後々母が凹む材料になったから結果オーライですけど(笑)⇦ 私、性格悪(笑)

 

そんな父は、晩年「母が最近きつい」とよく悲しそうに私に愚痴っていました。

愚痴と言うか「昔は母さん可愛かったのになぁ」と悲しそうに出会った頃のことを話すという感じでした。

 

そしてお酒が入りふわふわしてくると、時々すごいことをぶっ込んで来るときがあり

ひとつだけ、あれは父がもう死期が近いことを悟って言ったのだろうなと

勝手に私が「遺言」のようにとらえている言葉があり、姉だけには話しましたが

いつかこのブログにも書きたいと思っています(笑)

母が亡くなってからになるかなぁ?

それまでに、ブログの更新に満足行くか、どちらが先かわからないけど(笑)

 

そんな感じで、死ぬ間際に小出しで言い始めた父の愚痴は

わりと本心に近かったのだと思っています。

そして、その頃母にもなかなか面白い言葉をいくつか残していたそうです。

 

まず、これは私が家を出る前の話で、母に向かってある時父が「たりはいつか、家出ていくと思うわ」と言ったそうです。

当時はまだ、自信満々でふんぞり返っていた母「父さん一体何言ってんの??ばかじゃないの??」と、鼻で笑ったそうです(笑)

 

そして、数年前『母さんの押しつけがましく、傲慢なところが嫌や』『色々やってくれても、表現方法がまずすぎた』と、母に正直に言ったあと

自分のこれまでの言動について色々考えた母からこんな言葉が。

 

「父さんに言われたことがある。アンタは口でいつか失敗するで。いい加減にしとかなアカンでって」と(笑)

 

これは今でも『ほんまに口で失敗したなww』姉とネタにしていますが(笑)

 

正直、それを聞いたとき、父親なかなかやるな!と思いましたが

母は単なる戯言とバカにし、聞き流していたわけです。

 

父親が亡くなった時は、正直ほっとしたので、涙もひとつも出なかったし

今も別に思い出して悲しむことも、もっと何かしてあげれたのではとかいう後悔もないけど

母ほど嫌いにはならなかったのは、父はトラウマレベルの恐怖や、嫌なことを子どもに植え付けるようなことはしなかったというところだと思います。

 

確かに酒のことではうっとうしかったけど、暴力的になったり、警察沙汰になったりは、なかったのでね。

 

そういうことを考えていて、まさに母のことでは?みたいなツイートを見つけたので、紹介します。

 

 

「人は舌でつまずく」まさに、母の事ですね。

一時のカッとなった気持ちを発散したいがために、母の言動は確実に超えてはならない一線を超えていたと思います。

tari97.hatenablog.com

 

せっかく、父はそこまで見抜いてアドバイスまでしてくれたのにね(笑)

 

何かあればこちらへ

お問い合わせ