先日、中途半端な謝罪をして余計墓穴を掘った母でしたが
自分から急に「謝る!」と言って、昔の話を蒸し返したくせに
自分の都合の悪い話が出ると「もうええやん、その話は」とか
「もうわかったからその話やめて!」と、平気でこちらの話をぶった切られました。
まぁ別にこれも今に始まったことではなく、昔から当然のようにされてきたし
自分が逆のことされたとしたら「人の話遮んな!」「ちゃんと聞かんかい!」って言ってたくせに…なんですが。
まぁでも腹立つことに変わりはないので
『自分の都合の悪い話が出たら、最後まで聞かずに話ぶった切るのはどうかと思うよ』
『私や姉だって聞いてて嫌なこと言われても、たくさん我慢してきたよ』
『謝罪したいという気持ちがあるなら、聞くのも辛い話もぐっと堪えて聞く義務が母さんにはあるんじゃないかな』
といった旨のLINEをしておきました(笑)
もちろん『私は、自分の思いを伝えたまでやし、母さんが私が嫌だと感じたことを悪いともなんとも思わないならそれで仕方ない。共感や、謝罪の強要はしない』ことも明確に(強要をすると、毒親と同類ですからね)
母はしきりに「謝ったから、ハイ終わり!なんて思ってない」(上辺だけで適当に謝っている訳ではない)みたいなことを主張するのですが
私が聞きたいのはそこではないし、私が話したいのは
『ではそれをふまえてこれからどうするか?』なのですが
母はその『ではそれをふまえてこれからどうするか?』に、どうしても辿り着きません(これも発達障害っぽい部分なのかなぁ)
私は『そう言ってもこれから嫌でも続く親子関係を少しでも円満に、皆が嫌な思いをすることがないように暮らして行ければ』の話をしているだけで
それに加えて
『親子関係って、本来こうだと思う。どっちが上か下か、どっちが偉いか、権力があるか。ではなくて、例え自分のポリシーと違ってもそれが世の中のルール違反とかでなければ、子どもの声に耳を傾けるものだと思う』
(=だから、昨日の聞きたくない話でもあんなふうに話をぶった切るもんじゃないと思うよ)
ということを伝えたいだけなのですが
(大体自分が逆のことされてたら怒り狂ってただろうが)⇦ これも入れてやりたかったが
どうしても母と話していると、話の論点がずれて来ます。
お決まりの「でもな」「だけどな」に始まり
「年取ってるから」「1人で大変やから」の言い訳と
「死にたい」「結婚なんてすべきじゃなかった」等のかまってちゃんワード。
これまでの私だったらそこで母のペースにのまれていましたが
絶対に舵を取る手は離しません。
それでも懲りずに
「けどな、物理的に老人やから。頭がだめになるし」と母。
てっきりまた「年老いたこと」を免罪符に、許しを乞うのか?と思い
『「けどな」は、いりません』と釘を刺し
『また言い訳にきこえる。何が言いたいの?』とたずねると
「ぼけたら、上も下もないやん!やばいやん!」
…は?
今そんな話してないんですが…
『それはまた別の(カネという物理的な)話でしょ』と返すと
「ぼける前に言うこと言っとかないと!」ですって。
まだ、わからないか?と思い
『母さんに怖くて言えなかったこと、諦めて言わなかったこと。今後も言うかもしれない。不快かもしれないけど。娘とこれからも付き合いたいと思うなら、素直に聞くことも、母さんのやるべきことやと思うよ』
と入れても
「いや、金残すのが最大の詫びになるから!」
…あの、あなたはそれで1回失敗したでしょう…。
物質的な物事ばかりに気を取られ、家族の「気持ち」を全く無視して暴走した結果が今なんでしょう…。
お金はあるに越したことはないが、娘にもこれ以上嫌われないことがより良いでしょう
だから物質的な面も、気持ちの面も、ほどほどにね。
の、意味がわからないのです。
母の中には「より良い」という概念がないんでしょうね。
常に全ての事項において絶対的な「ベスト」を出そうとする。
選択肢に「ベター」がないのです。
昔からのおかしな言動も、これで大体合点がいきます。
『母さん、それで1回失敗してるやろ』と入れると
「うん。でも、今はどう?金あった方がいいやろ?」
まだ言うか。しかし私も懲りずに返信。
『母さんは、金に苦労させてないから!を免罪符に、私に何でもかんでもやらせて、我慢を強いることをさせすぎたと思う。お金も確かに大切だけど、気持ちも大切やから私は何回も訴えた。でも母さんがそれをわからなかったから、仕方なく逃げた』
『母さんをATMやと思えば!とも何回も思ったけど、私にはできなかったから』
『過ぎたるは及ばざるが如しやん』
ここまで噛み砕いて説明しましたが
「なら母さんが痴呆になって金隠し出したら、えらいこっちゃ!」
…母って救いようのないアホですね…。
『(今はこうなってしまったけど)少しでも「気持ちの面で」挽回できるとこはした方がより良いでしょう?って話よ。その上で、お金もあればなお良しやんか?』
『お金という強みがあるのだから、あとはニコニコしながら年老いたなって言われたほうがより良いやん?』
とまで噛み砕いて入れても
「とにかく母さんは間違えてたのよ」
「たりにしたら、なにを今更?なんだと思う」
「バカな親だったわ」
と、また『そんなことないよ!』の返事待ち?
いい加減、腹が立った私は
『あのさ、間違いを指摘されたら「次から気をつけよう」で良くない?』
『こちらも嫌なことは嫌だと言うし、やめてほしかったらやめてと言う。
そのたびに「そうか、気をつけよう」で、いいやん』
何でそのたった一言が言えない?
ま、それが言えていたら毒親になってないか!
母は結局「電池がないから」と、家にいる(充電できる)くせに「おやすみ」と、強制終了⇦ またぶった切ったな
その後姉から聞いた話、母はたりからのLINEを何度読んでも、所々意味がわからないと言っていたそう。
まぁでもあれでしょうね。
私の予想では、心の奥底には「母さん、お金はあるのに?」という「傲り」が、まだ渦巻いているのだろうなぁと思う。
わかろうとしていないだけでしょうね。
まぁ、娘たち今に見てろ、的なね。
もうどうしようもないですね(笑)
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