数年前から、職場で注意されると、全人格を否定されたように感じてしまって
カッとなったり、落ち込んだり、就業時間外もそのことで憂鬱になったり
今もまだそういった部分があるので、できるだけ「自分にとっての」ストレスのない職場を探すようにしています。
仕事は、長く続けることが先決なので、自分の妥協できる点・できない点をしっかり仕分けをすることにしています(こんなことも、長年親の支配下にいると自分でやったことがなかった)
他には仕事探しの際に「わからないことは聞ける環境か?」ということも確認するようにしています。
今まで、ぶっつけ本番みたいな状態でやらされる・失敗する⇒注意されると『責任の所在(私は悪くないのでは…)』に気持ちが取られてしまって、切り替えができなかった経験からです(ほんと自分でもめんどくさい!!)
こんな感じで仕事探しにも四苦八苦なのですが
前に副業で勤務していた所は、私の希望の働き方には合っていたものの
色々と我慢しすぎた結果、限界が突然訪れ、糸がプッツリ切れてしまったような感じになり、上司にもかなり意見してしまい、その約1ヶ月後退職しました。
元々副業なため『そのうち辞める』『メインの職場ではない』という気で勤めていたので、そこまで思い悩むこともなかったけど(仕事を舐めるなと言われそうですが、根が真面目すぎて自分を追い込む癖があるので、意識的にそう思うようにしている)
最近この「糸がプッツリ切れてしまったような感じ」のせいで、やる気が驚くくらい一瞬でなくなってしまって、逃げ癖がついてしまっていることに危機感を覚えています。
悩んだ末に在宅ワークも探してみて、やはり通勤がない・人間関係で悩まなくて良い・その他の業務を任されることは絶対にないという部分では、合っていました。
しかし、ある程度は仕方ないことだと思いますが、姿が見えない状態で働く訳ですから絶対的な成果主義となります。
私の探した在宅ワークは、結構なノルマを課される割に、ぶっつけ本番的要素も多く「誰からも教えてもらえないけど、失敗したら即自己責任(採用されてからの期間もスキルも関係なく)」という部分に少し疑問を抱きつつも、勤務していました。
(もう少し、猶予期間があると思った)
そんな中、私の上司の確認不足で私がペナルティを取られることとなったことがあり(ド新人の私がそんな事わかるはずもない上、期限までにかなり日にちもあったのに、上司は何も教えてくれなかった←上司いわく「忘れていた」)
しれっと「たりさんにペナルティがある」と、その上司に電話で言われた時にまた「糸がプッツリ切れてしまったような感じ」に襲われ、それと同時に激しい怒りがこみあげて、かなり一方的に、納得いかないと反論しました。
この時↓の記事を書いた時のように「普段温厚なたりさんが、どうした?」くらい、口調は荒かったと思います。
喉まで『もう辞めます』と出かかっていましたが、必死で飲み込み電話を切りました。
その件があってから、また自分と向き合ってみて
「目の前に実際に人がいないと、より口調がきつくなる」ことにも気がつきました。
私は口が立つので、ド正論をはっきりやんわり言えるタイプですが「怒られること」「きつく言われること」に恐怖があるので目の前に人の姿があると委縮してハッキリものが言えません。
例え相手の言うことに筋が通っていなくても、威嚇されると恐怖が勝ってしまうのです。
これは母の厳しすぎる叱責が影響しているのも、わかっています。
なので、電話で声を荒げたことも同じことを直に面と向かって上司にできてたか?と考えたら、絶対にできません。
今回は「在宅」というのを良いことに『絶対に直接会わないし』というのが、変な自信になってしまって、声を荒げて反論をしたのだろうな、と考察しています。
そして最近、困ったことにそうやって言い始めると歯止めがきかなくなってしまって
それが必ず「職場」というのが、厄介なのです。
例えば、食事に行って何かあったりしても余程酷いことがない限り、あまり文句を言ったりしないタイプですし(言っても、横柄な態度にはなりません。ごめんね、ちょっと気になるんだけど…というニュアンス。絶対にクレーマーのような態度はとりません)
もちろん、友人や姉や姪にもそんな態度を取ることってないのですが
職場でだけ、異様に腹が立ってしまって、ケツをまくって言ってやるみたいな気になり「糸がプッツリ切れてしまったような感じ」に襲われ
その結果、完全に逃げ癖がついてる自覚もあります。
これが、何かの障害というか、どこかがおかしいのか?と不安になっています。
母の事も最近、発達障害の気があるのだろうか?という疑問を抱くようになって
もしかして自分にもそういう血が流れているのか…と不安です。
まぁ多分、あれくらいの物言いなら、やる人いるだろうなというレベルなのですが
いかんせん、私は普段がものすごく温厚な分、相手には驚かれているだろうし
自分でも声を荒げて話すのがすごく嫌なのです。
母と同類…と思い、言った後気分が沈みます。
でも、その怒りをおさえることができないし
小出しに怒りを表現することを心掛けているのですが、自分で限界をかなり高く設定してしまうのか、いつも『もう無理だ』というところでやっと気が付くみたいな感じで
気が付いた頃には手遅れなのです…
色々と、似た症状をネットで検索もしているのですがいまいちピンとくるものもありません。
同じような経験がある方がいたら、話を聞かせてほしい!と今かなり切実です。
お盆が明けたら、一度心療内科をたずねてみようかなぁとも、考えているところです。
コメントありがとうございます。
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