もう理由なんかなくていいの

毒親との暮らし。離れるまでと離れてからのおはなし。

オススメしない会社の特徴

これまでの退職は、明らかなパワハラだけでなく社風に危険を感じて辞めたこともあります。

何でも直感だけで判断するのも良くありませんが私の職に関しての直感というのは結構当たっていて、早く仕事を決めなければという焦りから、その直感を無視して入社してしまい、1日で『やっぱり無理やな』と辞めたこともあります(さすがに1日で辞めたのはその1回だけです)

仕事で四苦八苦する人生にたいがい疲れてきましたが、この直感が備わっていただけでも良しとしようと今は思っています。

 

前のこの記事の続きで

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今回は雇用形態に関係なく『こういうところはオススメしない』と私の感じた職場の

雰囲気や特徴について書いておきます。

 

①問題的な言動が多々ありながらも、上司からも注意されずモラルも欠如した者が仕切っている(そういう空気を是正する感じもない)

⇩の記事で書いた職場です。

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②体調不良で休んだ時に「大丈夫ですか」や「お大事に」を全く言えない人が多い

⇩以前在宅ワークで勤務した職場がそうでした。

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こういう企業には「休むことは悪」みたいな空気が蔓延しているので、ブラック臭がすごいです。

 

③社内環境の向上や業務改善に私情を持ち込む(話がずるいずるくないとかになる)空気がある

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④非正規の社員を正規社員が下に見ている。また郵便や荷物の配達員や下請け業者などに横柄な態度を取ったり礼を言えない人が多い

 

ちなみに、③と④は母のコネで入社した時に感じたことです。

③は社風だと思いますが、向上心のない古い考え方の人が多かった印象があります。

古いしきたりにとらわれている、社員の平均年齢の高い企業には要注意かも。

公的機関に派遣された時も同じように感じたことがあります。

 

④については、典型的な派遣いびりをする社員がいたし、私の部署では郵便や宅配の人が来ても私以外「ご苦労様です」とか声掛けする人がいませんでした。フロアにいい大人が7~8人居て、ですよ。

私は昔某キャリア専売の携帯ショップで勤務していましたが、そこではわりと厳しく接遇マナーを学び「配達員や業者さんにも積極的に挨拶しましょう」と教えられました。

そういうことを日常的に分け隔てなく自然にできてこそ、お客様にも良い対応ができるということで、この教えは私自身好きで続けています。

なので転職後の職場で、配達員が来てもシーーーンとしたまま全員無視、「下っ端がさっさと対応しろよ」みたいなオーラが出てた時はドン引きしました。

 

実際『ここはいい雰囲気だな』と感じる職場では、誰からともなく「私が行きます(対応します)」という声が出るし、上司部下関係なくみんなが積極的に対応しようとするし、対応してくれた人に対しても「ありがとー」等の声掛けが自然にできています。

 

色々書いてきましたが明らかなハラスメントにあたる行為がある企業は論外です。

私たちはお金をもらう代わりに、労働力を提供しているだけであり人格を傷つけられることを当たり前としてはなりません

 

母は私がパワハラで私が仕事を辞めてきたときに「アンタはあの会社に負けた!」と何時間も責め立てましたが(パワハラで仕事辞めてきたのに、帰ったらモラハラて。最低な親です)会社を辞めることに勝ち負けなんてないです

むしろ今となってはあんな会社辞めてGJ👍ってなもんです。

 

ちなみにその衝動的に仕事を辞めたときの話。

午前中に上司に暴言を吐かれてプッチーンきた私は昼休みに退職願の書き方をネットで調べ、昼からPCで作成して(作成すな)夕方社長に提出して荷物も全部持ってその日に『明日からもう来ません』と言って辞めました(社長の前では『さすがにあそこまで私が言われる事に納得行きません』と泣きましたが)

明日も平気な顔して『おはようございます』って、ここにはもう来れない、と本気で思ったのです。

私は元々真面目な性格ですが、最終的な『ここ!』というラインを超えたら、こういう不真面目なことも平気でやります。

会社のせいで精神を病んだら、その時点で去ることは前向きな選択です。逃げだの甘えなど、そんな言葉は無視して良いです。ましてや、命を落とすなんてことは絶対にやめましょう。こんな不真面目に仕事を辞めた私でも今日も生きてますから(でも、この辞め方は推奨しません←当たり前や)

 

それから、転職経験の少ない人ほど「職場なんてどこも同じ」と言いがちですが何回も転職した者から言うとどこも同じだなんてこと全くないです。

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これは本当に断言できます。ある意味『ここはだめだな』と感じたらすぐに退職できるのは、この裏付けがあるからかも知れません。

 

ただ、仕事に関してはこうやって早々に見切りをつけて逃げることができるのに母に対しては逃げ出すのに約10年もかかってしまった…ということが悔やまれます。家族の呪いって、ほんとに怖いです。

 

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