もう理由なんかなくていいの

毒親との暮らし。離れるまでと離れてからのおはなし。

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

無視できない、毒親の「世代傾向」

他の毒親ブログを読むのも好きで、色々なワードで検索してはブログを発掘してくるのですが、いつも読んでいて驚くのが『この人、私と似ている』と思うと、親も自分も同世代じゃない?なことが多いです。 もちろん、毒親にも色々な種類があるので、同世代と思…

季節の変わり目の大イベント

先日、やっと!毛布を洗濯し夏布団を出してきました。 早く仕舞わないと、と思ううちに梅雨に入ってしまって、毛布以外をまだ仕舞えていないのですが。 使わないのはシーズンごとに布団圧縮袋に仕舞います。 私はこの、布団を洗ったり干したり仕舞う作業が、…

親の言葉が脳を傷つける?

先日、こんな記事を見つけました。 news.nicovideo.jp この記事を見て、どうひいき目に見ても、私の母は思い当たる節が多すぎて… やはりがっかりしました。 命令や指示 この記事の中で、一番思い当たるのは、これでした。 記事内では「どうしてもひと言、言…

親をナメる、とは

最近、世代のことについてよく考えているのでそれに関係することを検索しているのですが、母より少し下の世代の方のブログが毒親というワードでヒットしたので読んでみました。 その方は、幼い頃ちょっとした言動が気に食わないと「親をナメるな!」と、しつ…

知りたくもない母の過去の話

母は娘にあれだけ偉そうなことを言っておいて、小心者でビビリというところも腹が立つけど、もうひとつ「どの口が言ってる」な案件があります。 毒親は、徐々に女らしくなる娘を敵視してくるのもよくある話です。 母の場合、私に異性の影がちらつくと「婿に…

リアクション恐怖症

私は気が利かない方ではないとは思うので(あれだけ毒親の顔色をうかがって生きてきたので、嫌でも身についただけですが)職場とかでも色々と気はつくのだけれど行動にうつすかどうか?と問われれば微妙です。 10年以上事務職をやってきて、どちらかと言う…

バッサリ切り捨てることへの罪悪感

雨の日の通勤は季節問わず厄介ですが、梅雨どきは特に滅入ります。 今日は雨だったので、また母の言葉を思い出していました。 「JRは、吹きさらしやろ!」「だから母さん、JR嫌いやねん」と、わざわざJRで通勤している娘の前で言わないと居れない母で…

梅雨どきになると思い出すこと

実家には昔から庭がありましたが、誰も関心がなく手入れ等もほとんどしていませんでした。 母は時々思いついたように芝や花を植えたりしていましたが、継続して手入れをしないためにあっという間に雑草が茂り、また母が思いついた時に「雑草を刈れ」と言って…

過去の栄光にいつまでもしがみつく母

前の記事で「移り行く家族のかたち」に対応しようとしなかった母の未熟さ と表現しましたが tari97.hatenablog.com これは母が「家族が歳を取って、役割や立場が変わる」ことにいつまでも抗い続けていた、ということです。 昔は自分が王様、家族は母の言いな…

「家族」が崩壊した理由を考えてみた

幼少期を思い出すと、家や家族が大好きだったので だからこそ、何で私の家族はあんなしょうもない末路(母はずっと毒を吐き、父は飲んだくれて、私は精神的に病む)だったのだろう? 何がいけなくて、どこで歯車が狂ったのだろう?と最近すごく考えます。 両…