歩みは遅いですが徐々に読者登録も増え、スターやコメントも頂き本当に励みになっています。
思いつくままに書いているので、途中から読み始めた方には登場人物の特徴がわかりづらいかなと思い一旦記事にすることにしました。
続けてお読み頂いている方には重複になりますがご了承ください。
長くなるのでお時間のある時に…
たり(私)
昭和50年代後半生まれ。アラフォー独身女。
幼い頃から関西弁で言う「気にしぃ」な性格。ちょっとした事を気に病み、学校に通うのが本当にしんどかったです。
高校生くらいの頃は母との距離感も適度で、そこまで関係は悪くありませんでした。
短大卒業後、姉が結婚して家を出ると母からの干渉が酷くなり、10年程度耐えましたが2013年に逃げるように家を出ました。
母って、毒親?と気が付き始めたのが2011年頃。
2009年パワハラにより衝動的に職場を辞めましたが、リーマンショック真っ只中で職がなく、母と同じ会社にコネ入社(ありがたかったですが、本当は働きたくありませんでした)
2016年に退社しましたが、家を出た2013年からは職場では母と顔を合わせるという生活。退社理由は他にもありましたが、職場でですら母と顔を合わせるのが嫌だったのも一因です。
退社後やっと日常的に母と顔を合わせることはなくなって解放された~!と思ったものの、そのあたりから気付かなかった生きづらさや問題に直面します。
翌年、転職後の職場で理不尽な叱責を受けた時、小さい頃母に怒られた時のように動悸がし、頭が真っ白になって翌日から出社できなくなりました。
正式な病名こそつきませんでしたが、初めて心療内科にかかり、心身ともに休むことを決め、数ヵ月引きこもりました(これがとても良い効果をもたらしたと思う)
現在は主に業務委託とバイトを掛け持ちし、無理のない範囲で働いています。
お金はないけど、母に干渉されない今の暮らしは控えめに言って最高。
自分はどう生きたかったのか・何が好きで何が嫌いだったのか。
母に抑圧され見失っていた自分を取り戻すべく、試行錯誤しながら暮らしています。
自分にはこういう気質があるのではないか?ということもブログで紐解いています。
自分の気質にあてはまるのかも?と思うのは下記です。
・回避性パーソナリティ障害
・社交不安障害(SAD)
・HSP(HSS型に近い可能性)
姉
昭和50年代前半生まれ。既婚。娘1人(私から見た姪で私とは20歳差)
昔から姉とはとても仲良し。姪とも仲良しです。
私の母の子育てにおいて片手で足りるくらいの「ここだけはよかった」という事に「姉妹格差をつけない」というのがあり、そのおかげで姉妹で憎み合ったり、そういうことは全くありません。
姉と一緒に母のおかしかった言動や腹が立ったこと、嫌だったことを話せることはとても励みになっています。
私も姉もアダルトチルドレンである自覚があり、タイプで言うと姉はヒーロー、私はピエロだったと思います。また、昔から母の過度な愚痴や悪口を全て聞いてあげ、気の利いた返しをするために頭をフル回転させていたという部分では姉と私共々、精神面では十分ヤングケアラーに該当すると思っています。
毒母
昭和20年代後半生まれ。
気分次第で言う事が変わり、何が激怒の引き金になるかわからず、キレたら延々怒鳴り散らしていました。
手を上げることは少なく主に精神的虐待・言葉の暴力(本人自覚なし)
対応としては完全に「モラハラ」に当たると思います。
外面は良く、他人からは「良いお母さんやん」と言われ、理解されない一因に(毒家庭あるあるです)
極貧の家で育ったので金やモノへの執着が異常。
相手の立場になって物事を考えるとか共感性が皆無。二極化思考で何でも正解・不正解を決めないと気が済まず、知りもしないのに決めつける・何に対しても否定的。
自分では倹約家で料理上手のお母さんと思っていたようですが、実際にはお金の計算と料理以外は全て家族にやらせていました。
そのため私は家を出て、母の偉大さに感心したことなど1度もありません。
正式に診断等された訳ではないですが母は下記の特徴のほぼすべてにあてはまります。たりの毒母はどんな感じかな?と思ったら下記のワードで特徴を調べて頂ければ想像がつきやすいと思います。
・自己愛性パーソナリティ障害
・尊大型アスペルガー
父(他界)
昭和1桁年生まれ。母とは歳の差婚。数年前に他界。
穏やかな性格で、怒鳴ったりも絶対しないしたくさん遊んでもくれました。
父は本当にイクメンの先駆けだったのではないかな。
しかし事なかれ主義のためキレまくる母を止める気はなく、いつも適当な声掛けをして終わりでした。晩年はお酒で家族に迷惑を掛けることも(多分アルコール依存症だったのだろうと思います)
父方の家族(多分マトモ)は会った事ないのでブログにも登場しません。
両親ともに働き者だったことが救いですし物質的には比較的恵まれた家庭環境でしたが、感情の面では恵まれない家庭だったと感じます。
◆母方の家族(かなり毒気が強い)
母の実父(他界)
おそらく発達障害(アスペルガー)。とんでもない発言をして場を凍り付かせることも。
私たち孫が遊びに行っても「いらっしゃい」などの声掛けも一切なく、親戚同士で会話が盛り上がっても独特の目つきで皆をじっと見て言葉も発さず、ぷいっとどこかに行ったかと思うと庭で包丁を研いだり、畑作業をしていました。
母の実母(他界)
貧しい家庭を守らなければという一心だったのか、子どもらをかなり厳しく育てたよう。母だけを「要らない子」のように扱い、姉妹でも差をつけて育て、母の結婚すら祝福しなかったようです。
そういう扱いが私の母が毒親と化した所以だと考察しています。
母のきょうだい
長男・・・存在感なし。ブログにも登場しません。
次男・・・ブログではDと表記。とにかく偉そうで、何でも貶す・否定的、高圧的な部分は母にそっくり。娘に対してありえない暴言を吐くことも。
Dの暴言については↓の記事を。その他の記事も「D」で検索すれば出て来ます。
長女・・・ブログではT子または伯母と表記。実父のアスペルガー気質を一番濃く継いでいる感じ。夫と一人娘が早くに病気で亡くなったことは気の毒ですが、とにかく人への依存心が強く、中身のない人間です。その割に頑固。
母同様、金とモノへの執着が異常。
2010年に娘が若くして急死し、T子が1人になってしまった時に、母が近くに住まわせることを決めましたが、T子が歳を取ってくると手がかかると文句を言っていたのもまた母です。
2021年、施設へ入所。
「T子」「伯母」でブログ内検索すると記事が読めます。
母は「貧しかったこと」に気を取られ過ぎて自分の親きょうだいのものの言い方や表現方法にかなり問題があったことにはどうしても気が付かないようです。
それが「貧しい思いさせていないのだから、親がどんな言動をしても子どもは我慢して当然だろ」といった母の態度を助長させたのだと思います。
もちろん今になって冷静にそこを指摘しても、自分が偉そうで横柄な態度だったことは自覚すらないようです。
◆その他の登場人物
育ち故にこれまで他人に都合良く扱われることが多く、何かと自分中心なモラ気質のある人・気分屋だったり思いやりの欠けた人に振り回されることの多い人生でした。
それも毒親育ちと深く関係していると思い、記事を書いてきました。
元親友M(女)
同い年。小学校の幼なじみ。小学校の時に家庭の事情で県外へ。
適当な生活を送っていた私とは違い、学生時代からしっかり勉強し資格取得していたことは尊敬していたし、Mのことは本当に大好きでした。
しかし、30歳を過ぎたあたりから私への暴言や酷い態度が目立ち、2017年に20年以上続いた関係は幕を閉じました。
彼女もまた、辛い家庭環境で育ったようですが、そういう辛さや悲しみを親友である私にぶつけることで発散していたのだと思います(今思えば)
縁が切れて徐々に「あれってモラハラじゃない?」と気がつき始めた感じ。
2人の距離が近すぎたことも関係がこじれた原因だと思っています。
そのことも、たくさん記事にしています。
Mと仲がこじれた時、かなり色々検索して彼女が「境界性パーソナリティー障害」の特徴にあてはまるかもと感じました。
他にもKちゃん、クマさん、タカなどがいましたが今は全て縁が切れています(それぞれのワードで検索すると記事が読めます。登場人物のイニシャルは全角で統一しています)
なお、ブログ内の登場人物の名前は全て仮名です。
文字を書くのは好きですが、記事をコンパクトにまとめる・わかりやすいタイトルをつけるというのが苦手なので、お時間のある時に色々飛んで気軽にお読み頂けるとうれしいです。
できるだけ関連記事は探し出してリンクを貼るようにしています。
コメントについては↓にまとめているので、お気軽にどうぞ。