もう理由なんかなくていいの

毒親との暮らし。離れるまでと離れてからのおはなし。

因果応報ってあると思う

少し前に母と姉との3人LINEに母から「宅配弁当をとることにした」と連絡が来ていました。

母の入れてくるネタは大体芸能人のゴシップか、何のTV番組が面白いか(母とはTVの趣味が合わないので全く参考にならない)母のこういう聞くほどでもないことの報告のどれか。

報告の時も何の前触れもなく急に話し始めて、母の気が済めば終わり。この「自分が満足するためだけに話す」という母のスタンスも昔から変わりません。

普通「たりはちゃんと食べてる?」とか、相手への近況うかがいもある程度するものだと思うけど、口で話したってLINEでやり取りしたって、母にはそういうキャッチボールがまるでありません。だから母と話すのが嫌いなんです。

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友達がいないからそういうのを学ぶ機会がなかったのか、そういうのが全くできないから友達がいないのか。

そのくせ私が子どもの頃何か話し始めると「たりは急に話が変わるなあ!」とか「支離滅裂やな!」とかバカにするみたいによく言われましたけどね。子どもなんてそんなもんでしょ。母に言われたくないわ。

 

宅配弁当のLINEが入ってきた時、姉から個人LINEの方に「最近この弁当の話ばっかりやねん」と。姉は母の病院の送迎とかしてくれてるのでその時に聞いたのでしょう。

何せ母は新しいことや知らないことを始めるのにものすごく物怖じするタイプなので、宅配弁当もいつものごとく母にはおおごとなんだろうと思い適当に返信しました。

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それがちょうど1か月前の話で、一昨日姉に会うと宅配弁当をもうやめたらしく。

理由を聞くと「送られてくる弁当を1人で平らげるのが虚しすぎてやめた」らしいです。

 

老後は子育ての通知表とよく言われますが、本当にその通りだと思います。

あなたの子育ては、ここが良かったね・ここが悪かったねなんて他者が評価しなくても、老後の暮らしそのもの(特に精神的な面)が子育ての結果なのだと母を見ていて心底思います。

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今回母が「虚しい」と言ったの、正直ざまあみろと思います。

私は子どもに嫌われる心配をしなくて良いのでこんな大口を叩けるのかもしれないけどそれを差し引いたとしてもざまあみろです。

 

宅配弁当をやめたのは他にも理由があって、物理的に食が細くなり食べられない日があるのと、食べることが唯一の楽しみなのに何食べよう?と考えたりしないのは気持ちが盛り上がらない、トキメキがない!と。

は?トキメキ?何寝言言ってんの???

 

正直実家の食卓でそんなこと、感じたことないです。

あれだけ手の込んだ(というか今思えばそこそこ高いスーパーの値引き商品でもない素材をあれだけバカスカ買ってたらそりゃおいしいですよねしかない)料理が並んだってそこにはいつも「母の顔色をうかがう」「ご機嫌をとる」「こちらのペース無視の母からの給仕・押し付け」のおまけ付きでした。

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今、家で1人でデリバリーしたりお弁当買ってきて食べる方がよっぽどときめくし、楽しいです(さすがに質素な自炊メニューにトキメキはないけどw)

 

食事以外も、結局「何をするか」より「誰とするか」の母。

ライブやイベントにも何度も連れて行ったけど、あれも全部内容なんてどうでも良かったんですよ、母にとっては。事実、行ったことの内容なんてほとんど覚えていないようですからね。「何を観るか」ではなく「誰と観るか」なんです。

だから今回の件も、おそらく宅配弁当でも娘たちが毎日一緒に食べるよと言えば喜んで食べる、そういう性分です。

宅配弁当の無機質さを悪者にしているけど、正しく言うと1人で過ごすというハードルの高さが無機質に届く弁当によって余計助長されただけの話。

本人も認めたくないのか、気付いてないのかはわかりませんが。

どちらにせよ「1人」が一番苦手な母にとって、現状は思い描いてきた未来とは180度違うことに変わりはないです。

それくらい1人で過ごせない人が、人を大事に扱わなかった結果です。

 

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心の声を聴く②

この間少し記事にしたカホさんのお店ですが

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一旦行くのをやめることにしました。理由は上の記事とは関係ない、しょーもないことです。が、私にはどうしても引っかかってしまって。

 

前々回の施術の時に基本のオーダーを『いつも通り』と伝えていたはずが、間違えられたのです。

その日の会計が思ってた額と違うなとは感じたのですが、予約内容をいつもと変えた部分もあり、予想より安かったのでまあそんなもんかなと思い帰りました。

すると帰ってから連絡がきて「施術内容が間違えていました」と。でも金額は多くはもらっていない、もし何か不具合があればいつでも来てくださいとのことでした。

まあ間違いは誰にでもあるし、施術していないのに代金を取った訳ではないから(それだったら確実に文句言うけどw)しゃーないかなと思いましたが、やっぱり不具合がありいつもよりも早く来店せざるを得なくなったのでした。

私はイベントの時にベストの状態にしたくて行っているので、カホさんのミスによってそのサイクルが狂ってしまいました。

明らかに予約のタイミングがいつもより早い…ということは不具合があったということ、正直に伝えました。

私がカホさんの立場なら、前間違えた分値引きするか、サービスをプラスするか…どちらかくらいはするかなあと思ったけど何もありませんでした。

そういうとこで融通利かせられるのがプライベートサロンならではなのに、客商売あんまり上手じゃないなあと思ったので私も追加料金のかからない最低料金の施術で帰ることにしました。

 

カホさんは必ず施術写真を撮ってSNSに上げるのですが、その日は(散々写真を納得いくまで撮ったわりに)ストーリーに上げたっきり私の施術写真は上がらなかったんです。最低料金での施術だったし、多分カホさんも出来栄えが気に入らなかったのでしょう(私も気に入っていません)

ここからは私の予想ですけど、客単価が低いことで私を下に見ている気もするんですよね。

事実、こうやってSNSに載せる客と載せない客を選別しているし、残念ながら少しでもそういうところが見えると途端に冷めました。

しかもそれが自分がミスして、仕方なく予定動かして来ている相手にやったのがまずかったかな。

 

謝罪はあったけど思ったより軽いし、悪びれる様子もなく「ライブまでにもう1度来れたら来てくださいねー♪」と。それを聞いた時『あ、無理かも』と思いました。

 

1人でお店をやるのはすごいことです。しかし「雇われてる」という気がないと、それが変な方向へ向いてる人もいます。

前に「あなたの爪に問題がある」みたいに言われて行くのをやめたネイルサロンがあったけど、そこも気の強そうな女性が1人でやっていました。口コミを見たら悪い評価に応戦しているし…

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カホさんのお店に行き始めた時はそもそも口コミ自体あまりなかったのですが、最近初めてカホさんのお店の口コミを見るとおおむね良い評価でしたが個人店ならではの酷評が1件あって、先ほどのネイルサロン同様応戦していました。あれは良くないですね。客がそう捉えたのなら自分にその気がなくても「不快に思わせた事実」には謝るべきだと思いますがカホさんも「そんなつもりはない」みたいに返してて『あーこういう風にお客を扱う人なんだ』とゲンナリしました。

 

今回のこと、何もSNSに載りたいのに!と怒っている訳ではないですよ(笑)いつも写真面倒だなあって思うけど(角度がどうとか明るさがどうとか長いので)顔面が載る訳じゃないし、SNSも大事な集客ツールなんだろうなと思って協力していただけで。結局「今回のたりの施術内容は映えねーな」って思ったってことよねwまあわからなくもないけども。

ちょっと、プライベートサロンであることを鼻にかけている感じもあります。

 

「本気で人を喜ばせたい」と思い接客しているかどうか。数年で接客業に音を上げた私でも、それくらいはわかります。

カホさんには、本気でその仕事と向き合う姿勢より、映えとか見てくれを気にする姿勢の方が強く感じられてしまうので、そんな方には私の身体の一部任せたくない。

と私の心の声が聞こえてしまうんです。その声、無視したらだめなやつ。

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また、良い出会いがあるといいなと前向きに考えます。

毒親育ちの永遠のテーマ

母の子育ては傲慢で押し付けがましく、相手の立場に全く立てなかったことが子どもに嫌われる所以だったことはわかっています。

そんな母の子育てはいわゆる「自分軸」だったのか?と考えていました。

 

最近見るようになったある動画系アカウントで、お母さん(50代)とその息子さん(20代)が雑談する様子を発信しているのがあって、ある時からお母さんの言葉とか態度の端々にピンと来るものがありました。

そのお母さん、自分のやりたくないことはやらない!とか、一見「いい加減でワガママなオカン」みたいに感じるのですが、そうやって自分の限界を知り、自分の機嫌を自分で取って笑顔を絶やさないことで、子どもが大人になってもこうやって何かを一緒にやろうと言われるくらい好かれる結果になったんじゃないかなと感じたんです。

 

母の子育てはほとんどが周りからどう見えるか、誰かに何かを言われはしないかだけでやっていました。本当はやりたくない(やらなくても特に問題はない)ことも「自分はどうしたいか」を全く考えずに「周りにこう思われるのは嫌だ」「周りに認めてもらうにはこれくらいしなきゃ」だけでやっていたと感じます。

母は自分の育ちの悪さを自覚していたので、少しでも道を踏み外せば「ほれ見ろ。やっぱりあの家の子やな」と笑われる恐怖があったようです(これは時々口にしていました)とは言え、自分の人生の体裁のために娘を威圧して思い通りに動かすことが許されるとは思いません

母は昔から「確固たる信念を持って生きてる!」みたいなことを豪語していたけど、その信念は親きょうだいに言われた正解を鵜呑みにしてきただけ。

ゲームのような子育てと前に書きましたが

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「娘のために!」とやることも、そこに純粋な娘を想う気持ちはほとんどなく、子育てゲームのミッションを遂行していただけだと感じます。

 

もちろん、ミッションをクリアすることは悪いこととは言いません。

しかし、母は外部から刷り込まれた正解のゴールに向かうための方向しか見ていませんでした。だからちょっとした娘の言葉にも耳を傾けることすらできず、全てが正解か不正解か・善人か悪者かになり、弱者である子どもはいつも不正解で悪者にされます。母を傲慢で押し付けがましく感じる理由もここにあるのでしょう。

 

母自身も見えない何者かにやらされてるみたいな気になり、定期的に食卓で喚いて家族に八つ当たりしないと正気を保てなかったのだと思います。

母独自の訳わからん競争に参加させられているような感覚とも前に書きました。

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極端な例えですが、少々だめな親でも笑っていてくれてた方が案外子どもとの関係ってうまく行くのだと思います。

子育てしてない人が何を偉そうに…と思われるかも知れないけど、未だに娘の視点でしか物事を考えられない大人の言うことなので、ある種正確だとも思っています。

親としての自身の失敗や不出来を省みる必要がそもそも私にはありませんから。

 

自分軸で生きるということは、他人に気遣いせず傍若無人にワガママにふるまうことではありません。そう勘違いをして過ごした時期もありましたが。

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ただただシンプルに「自分がこうしたいからする」ことであり、自分勝手にふるまうのではなく主体性をもって行動するということ。

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母はまさに、自分勝手ではありましたが主体性は皆無でした。おまけにあの高圧的な態度。まだ、母の言動からもう少し筋の通った信念でも感じられればね…

誰にでも失敗はあると思いますが、言動が高圧的すぎることが致命的でした。

 

母の母親もまた、毒親だったと思います。母も「自分がこうしたいからこうする」そんな素直な感情が許される家ではなかったのでしょう。

自分軸とは主体性をもって行動し自分の機嫌は自分で取るということだと思っています。

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母ができないことを、私も姉も教われるはずがありません。

これからも試行錯誤して自身で培うしかないけど、問答無用で否定されたり貶されたりしてきた私にはこれはとてもハードルの高いことです。

 

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