もう理由なんかなくていいの

毒親との暮らし。離れるまでと離れてからのおはなし。

熱量の違い

中学の頃、生徒会に立候補する友達の「I田さん」に、選挙活動の時に着けるタスキのイラストを描いてほしいと頼まれたことがありました。

I田さんは、成績も良かったですが、我が強いところがあり、私はあまり好きではありませんでした。

 

その時も「絵が得意やから、たりにタスキ頼みたいねん!明日までに、お願い」と、半ば強引にタスキを渡されました(模造紙をホッチキス止めした質素なものでしたが)

 

絵を描くのは好きだったので、その夜ちゃちゃっと完成させて翌日学校に行くと、生徒会に立候補する子たちが校門でビラを配ったりしていて

どうやらその時に身につける為のタスキだったようです。

 

『え?今日の朝に必要だったの?聞いてないけど』と思っていると(I田さんは、別の校門にいて会わなかった)

同じクラスの子が飛んできて「たり~探したよ!I田さんがたりがタスキ持ってきてくれなかった!間に合わない!とめっちゃ怒ってたよ!」と言われました。

 

その後すぐに、選挙活動の時間は終わり1時間目、明らかにI田さんはむくれて、仲良しグループ内でも「たりのせいでI田さんが超キレてる」みたいな、変な空気が流れていました。

 

休み時間になりすぐに私はI田さんの元へ。

 

『あのさぁ、前日に渡されても間に合わんの、普通に考えたらわかるよな?

昨日 " 明日の朝に使う " なんて私全く聞いてないでな!

選挙活動の為に早く来て欲しかったならそれを言われなわからへんし

そんなに今日の朝に欲しかったなら私の家にでも取りに来たらよかったやん。

私がキレられるの、おかしくない!?』と、間髪入れずに言いました。

 

案の定ぐうの音も出ないI田さんは「……わかったから」と、大人しくなりました(それでもごめんとは言わない我の強さ)

同じクラスだったから事務的な話はしていましたが、その一件でI田さんとは明らかに疎遠になりました。

 

同じく中学の頃、登下校を共にしていたK岡さんには「たりの前髪っていつもキマってるよね。どうやってるの?」と聞かれ

手順とスタイリング剤を口頭で説明しましたが

「覚えられない!紙に書いてきて~」と言われたので、その日帰ってすぐに

手順とスタイリング剤の名前(店で見つけやすいよう、ボトルのイラストも)をメモにまとめて、翌日渡しました。

 

しかしそのあともK岡さんはヘンな前髪のまま登校していたので

『そう言えばあのメモは参考になった?』と聞くと「あぁ、あれ?もう見てないや」と軽く言われ

『さすがにそれはないでしょ(笑)』みたいに言ったけど、テヘペロみたいに済まされました。

 

それでも、思い返せば中学・高校ぐらいまではそうやって『おかしくない?』ということには、わりと毅然とした態度で言い返せていました。

 

それに上の2件については「頼まれたからやった」「けして、押し付けでやったことではない」のが前提なので、言い返すこともおかしくはなかったと思います。

 

それでも私は当時から、自分の思ってたほど相手は思ってなかったのかもなと割り切れる冷静さも持っていました(今思えばおそらく母に対しそうやって諦めることが日常茶飯事だったからだろう)

 

結局、どちらもお互いの熱量が噛み合っていなかったことが原因であって

元々私は、生徒会なんかに全く興味がないので校門でそんな活動すること自体知らなかったけど(登校して初めて『あ、今日はこんなイベントやってんのか』程度)

I田さんにとっては学校生活での一世一代のイベントだったのでしょう。

しかし、I田さんの10ある熱量を、私が2くらいで受け取っただけの話。

 

K岡さんの場合はその逆で「前髪キマらない!もう嫌!」と言うのが、10くらいの熱量と思ったから私は10の力でメモを作ったけど、実際にはK岡さん的には2くらいの熱量でしか言ってなかっただけの話。

別にヘンな前髪のままでも、K岡さんはそこまで気にしてなかったのでしょう。

 

どちらが悪い訳でもないし、分かり合えなければそれはそれで仕方ない。

 

I田さんは次回から同じ熱量で応援してくれる人に頼めばいいだけだし

軽々しく「教えて~」と言うK岡さんに必要以上に親切にするのは、実際やめました。

 

こんなふうに、中学生の私でもわかっていたことがあの毒母は、わからなかったんですよね。

周りの人間は皆、自分と同じ熱量で生きてると、毒親は本気で思ってますから。

 

母の意見にはいつも10もしくは10以上で返さなければならなかったし

こちらが10を求めても、母がそれは世間では1よ、くだらないと言えば

そうなのか、10を求める自分がおかしいのかと思うようにして

 

かつては、あれだけ毅然とした態度で友達や彼氏にも言い返せていた私が

いつの頃からかこういうことが全く出来なくなったのは、こういった家での環境が大きく関係していると思います。

 

相手の熱量が、10なのか?8なのか?2なのか?

 

母の機嫌と顔色を伺い、母基準でばかり動いていると全くわからなくなり

こちらががっかりしたり、怒りを覚えても何も言えなくなってしまいました。

自分がそこまでの熱量でなくても、母から求めれれば自分を殺して従うのが当たり前でした。

 

なので、他人に対してもこちらが10の熱量のことでも、5くらいに調節して表現するのが癖になってしまい

相手からのことは全部10で受け取って最善を尽くし(その割に大して感謝もされず…感謝されるどころか、嫌な思いをさせられたり)

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これが歳を取ってから変に安く見積もられたり、ナメられたり、言われっぱなし・やられっぱなしになりがちになった原因だろうな…という自覚も。

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母からされて不快だった、10の押し付けがどうしても嫌で

未だに軽くお伺いを立てるみたいなのが苦手だし、何かを断る時にも異常な程『悪いことをしているのでは』と思う癖が抜けません。

 

自己主張をしたいとも思うけど、自分がされて嫌だった母からの熱量10の押し付けのように取られるのが、どうしても嫌なのです。

そう思われるくらいなら、黙っておこう…と引き下がってしまう。

それではいけないと思うけど…なかなかうまくできないのです。

 

だから、人へのプレゼントも苦手です。

 

旅先で、職場にお菓子ひとつ買うのも『これじゃ少ないと思われるだろうか』『美味しくなかったら…』『それなりに高見えして、押しつけがましくならない程度のものを』等と考え続けるのがしんどいので、旅に行くことすら職場で話すのもやめました。

 

実際、そんな否定的なことを思うのって、私の周りでは毒母くらいだろうし

私自身は、貰ったものなら何でも嬉しいのでそんなこと思わないんですけど。

 

時々、職場で「今日、これ美味しそうだったから!」と、何かを軽く差し入れできる人が心底羨ましい。

かたや数百円のお菓子ひとつで『押しつけがましくないかな』と、何分も頭を抱え、結局買うのをやめる私。

 

「自分がやりたいからやる」

 

そんなシンプルなことができる人が心底羨ましいです。

 

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なかなかうまくいかないです

この間、新しい職場で働き始めたと書いたばかりなのですが

5月末で契約満了となり、その後の更新は断られてしまいました。

私としては『ああ、やっぱりか』という感じで特にショックでもなかったのですが。

 

まぁ、いつものごとくあまり馴染めてないなぁという気はしていましたが

(昔からなのですが、うまく雑談の輪に入れない。この発言はどうか?人にどう思われるか?…ぐるぐる考えているうちに、雑談は終わってしまう←毒親育ちあるあるですかね😅)

 

3月に入社し、同時期に採用されたパートさん(社員での入社を希望していて、フルで働いている)がいて、その方は少しの間一緒に働いたあと、別の拠点で働くことになったのだけど

4月にその人が急にうちの事務所へ戻って来て、その辺りから嫌な予感はしていたのですが。

そもそも、その人が戻って来た時点でデスクが1つ足りない。

もう1人の事務員は、正社員なので辞めるはずがない。

となると、これ、私切られるんじゃないか?と思っていたら、見事予感は的中。

 

まぁ、今考えてみても、どうひいき目に見ても事務員が3人は多すぎるだろうという気もしていて

忙しい時間帯以外は全然仕事もなく、私も困っていたところなので、人員の配置ミスもあったかな?くらいに思っていました。

 

ただ、やはり更新に至らなかった理由もきちんと聞きたいので、派遣元の営業へ先日電話をかけました。

 

すると、ものすごく「私はたりさんに対してそうは全く思わなかったのですが…」「今から言う理由は、どちらかと言うと後付けな感じで…理由の多くを占めるのはおそらくハッキリ言えない " 会社の事情 " だそうで…」等、少々歯切れが悪そうに話しながら

「たりさんの表情が、ちょっと硬い…ということでして…」とのことでした。

それを聞いた時『やっぱりな』と思いました。

(ちなみに、その営業には「たりさんは話し方も柔らかいし、礼儀正しく話しやすい方だと私は思っています」と何度も言われたけど、それについては『当たり前だろ。あの機嫌の良し悪しが黒ひげ危機一髪みたいな母と長年住んでたんだから、嫌でも身に付くわ』と思ったのはここだけの話)

 

おそらく、私が指摘されたのは「生徒との絡みにおいて」という部分かと思います。

 

私としては、生徒との絡みはさほどないとは思っていたのですが

やはり時々生徒に対して「学校の先生」のような対応を求められるのが、実はとても苦痛でした、正直。

『私は " 事務員 " なのに』と思う場面も多々ありました。

自分のできる限りの対応はしたつもりでしたが

生徒に対しての「適度なタメ口」「フランクな態度」がいつまで経っても苦手で、できていない自覚もあり、結局それが致命傷だった訳です。

 

面接でも「子どもは嫌いではないか」や「子ども相手なので(講師たちは)少々パフォーマンスめいた言動もあるが大丈夫か」という確認はされたのですが

要はそのパフォーマンスを事務員である私にも相当求められていて、それを私ができなかった、ということです。

そこは、相手がもう一歩踏み込んで「できそうですか?」と、聞いてほしかった気もしなくもないし

『暗に私にも求められているのだな』と汲めなかった私も悪いのか…

 

けれど、そういった理由で更新に至らなかったと聞いた時に、正直ほっとしたところもあったし

私がそういうことを、今後もできそうな見込みがないと早急に判断して

ダメージの少ないうちに切ってもらえてむしろ良かったのかも知れない…とも思っている次第です。

 

おそらく、契約更新しないのを決めたのは、事務所の所長なんだと思いますが

長年この仕事をしてきた、本当に学校の先生のような人で

人を見る目がきっと培われているのでしょう。

でないと、あんなに大勢の子たちに、物事を教えるなんてことできないと思います。

「たりさんは、この業界、向いていないな」と、判断したのだと思うし、私としても(上から目線ですが)妥当な判断だったと思います。

あとは、前にも書いたけど所長に言い返したこともあって、所長には好かれていなかった自覚もあります(笑)

 

今回この職場でわかったことは、とりあえず母くらいの年代のモラおばさんにはまだ弱いことと

tari97.hatenablog.com

子どもに対しては、フランクに砕けた感じで話すことが私にはうまくできないということです。

前に、子どもに対し嫉妬の気持ちはないと書きましたが、私が毒親育ちであるがゆえに、子どもという存在に対しまだ消化できていない何らかの感情があるのかも知れません。

事実、親御さん(大人)との絡みは全然平気でしたので…

まぁ良い勉強にはなったかなぁというところです。

 

それでも、適当に見つけた訳ではなく、自分のやれそうなポイントを見つけて頑張って探してやっと落ち着いて働けるかなとも思っていたとこなので

残念な気持ちがないと言えばうそになりますが。

 

また、転職においての自分の『できそうか・無理そうか』の仕分けの

長い長い道のりが始まります。

 

この職場に対して未練はないものの

 

生きるって、しんどいです。

 

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毒親あるある◆意味不明なアドバイス

これも毒親あるあるか、わからないのですが

毒親って、こちらの得意なこととか、興味のあること

逆に苦手なこと、興味のないことにまるで関心がないので

時々「これをやってみたら?」とか「これが合ってると思うよ」とか

アドバイスしてくることが突拍子もないことだったりしませんか??

 

私が母に昔、時々言われてよくわからなかったのが

「たりは将来、美容師さんになったら?」

 

普段、私がどういうことが得意で、どんなことが好きとか

そんなことには全く興味がないくせに、将来の話になると急に

こういうことを言ってくるのがすごく嫌でした。

 

私は小学生の頃もずっと髪は短めだったから髪を結ぶ習慣もなく

たまにのびてきても姉がやってくれていたので、私がヘアメイクとか、そういうことに興味を示したことなんて一度もないはずなのですが。

 

あとは、子どもの話になると「たりは、男の子を育てるのが向いてると思うわ」

これもよく言われたけど、すごく嫌でした。

私は兄も弟もいないし、男の子のいる家庭の話を聞くと

やはり女の子のうちとは違うな、と思うことも多く

『もし子どもが産まれても、男の子は育てられるか自信がないなぁ』みたいな話をしていた時に、しきりに母に言われた記憶があります。

(結構しつこく言う割に、理由は「なんとなく」とかだった)

 

一体、何の根拠があって言ってるのかな?と思いながら

当時は私も若かったので適当に聞き流していたけど

 

あれも今思えば、娘より息子(母からすると、女の孫より男の孫)の方が

後々色々頼れそう・依存できそうな人が1人増えるわ♪

くらいに思ってたのが、関の山でしょう。

 

母発信で言われる、根拠のない一言(本人はよきアドバイスのつもり)が

今思えばすごく引っかかっていたなと。

 

私が短大に入った時も、それまで私の学校関係なんか全て姉に丸投げだったのに

『入学してから(学科内の)コース変更をした人がいた(そんなの、通らないと思ってた~)』という話を私が家ですると

「どんなコースがあるん?」と聞いてきた母(今さら)

 

私の専攻は、パソコンよりも手書きでデザイン関係の制作をする授業が多かったのですが、もう少しパソコンに特化したコースもある、というのを聞いた母は

自分が職場でパソコンを使えずみじめな思いをしたから!と「パソコンのコースに変更しろ!!」と、かなりしつこく言ってきた記憶があります。

 

もちろん、かなり吟味してコースも選択したから、今さら変えたくなんかない!と私も反論して

『通うのは私。今そうやって母さんに言われたから…で2年、嫌々行くようなことになったらその方が嫌や』と、ハッキリ言いました。

この時のことは、自分でもよく言い返せたね、自分の信念貫けたねとほめてあげたいくらい。

(ただ、なぜあれだけいつもゴネる母が、すんなり意見を飲んだのか?今思うと当時母はSさんとまだ付き合っていたので、おそらく私の専攻なんてどうでも良かったのでしょうね)

(Sさんの記事はこちら

 

ちなみに母は今でもこれを継続中で

さすがに私の将来のことについてはもう何も言わなくなりましたが

(そもそも、ガチガチの昭和脳で生きている母からすると、仕事も適当・結婚も考えず女1人で生きて行くという事自体、理解に苦しむようなので)

娘の好きな食べ物も嫌いな食べ物も、まるで興味がなく、未だに的を得ていない発言をする時があります。

 

もう、40超えた姉に対しても「姉ちゃんは、トマトあかんのやっけ?」とか、聞いています。(姉はトマトが苦手)

は?今さら?頭大丈夫?ってなります。

 

私、姪が嫌いなものでさえも一応頭に入れておいて、お店選びの時に気をつけていますがね…。

 

結局、自分が一番だし、他人のことは興味ないに尽きるのでしょう。

 

かつては、自分が鶴の一声で「いらん!」「嫌!」「キライ!」と言や、まかり通っていましたものね。

そりゃ、他人の趣味嗜好なんて、覚える気ないわな。

 

まぁこれもどうせ言っても「言ってくれたらよかったのに」という一番腹立つワードで返されるのわかってるから言わないですけどね(笑)

 

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ブログの読者数が10人になりました☺

とっても嬉しいです😆

ありがとうございます。

(嬉しい反面、私の体験にそっくり!と言われる人の多さに複雑な気分にもなります…毒親、量産されすぎじゃないか…?)

 

コメント等についてはこちらにまとめています。

tari97.hatenablog.com

ブログを書く目的

毒親問題に向き合うようになってから、かなりの数のブログやメルマガ等

色々なものを読み、解毒の手助けになったものがたくさんあるのですが

最近少し感じたことがあります。

 

とある毒親関係について配信しているメルマガがあるのですが

それを最近読むとなぜか毎回モヤっとした感じがあって

やっとその理由がわかりました。

 

そのメルマガの文章は、とにかく

 

悪いのはすべて毒親なのです

あなたは何も悪くないのです

あなたがこうなったのは、全て毒親のせいなのです

 

的なことを強く主張し

だから自分を責めたりしなくて良い、ということも謳われていて

 

確かに、私自身もずっと『私はダメな人間だ』と、自分を責める傾向があったので

tari97.hatenablog.com

この手の文章にはずいぶんと助けられた経緯もあります。

解毒に関してはすごく有効だとも思います。

 

実際、母には私にとって「悪い」と感じる部分がたくさんあったし

母に「アンタが絶対に悪い」「アンタが100%間違えてる」というようなことも、数えきれないほど言われてきた中で

後になってよくよく考えてみて『やっぱり私は悪くなかったやん!!』ということがほとんどだったのも、確かで。

 

けれど、私と母の間に起きた衝突やどうしてもわかり合えなかったことの中には

「どちらが悪い」では、片付けられないこともあって

ずっと母の「アンタが悪い」「アンタが間違えてる」という言葉を鵜呑みにして

苦しい思いをしてきた中で、ブログを書き始めて、私が全て悪いわけではないことは確かにわかったのですが

かと言って、じゃあ親が全て悪かったか?といえば、そうではないこともわかったのです。

このブログを書き続けることで、自然にそれに気が付いたというか

そもそも、何もかもを『悪い・悪くない』で、ジャッジすべきではないような…?という感じです。

 

だから、あまりにもそのメルマガの

あなたがこうなったのは、み~んな毒親のせい!

毒親が、何もかも悪い!!

というだけの言い回しには、少々疑問が残ったのだと思います。

 

おそらく「毒親に対しては、それくらい強気で行かなあかんよ」ということなのでしょうが

私としてはもう一歩、踏み込んで行きたいなと思う訳です。

 

もちろん、全て毒親のせい!!全て毒親が悪い!!で、気持ちがスッキリするならそれでいいと思います。

 

ただ私が、それだけでは納得が行かなかっただけの話なのですが

『私が、家族が、こうなったのは、母親が全部悪い』で終わらせてしまうのは

「開き直り」みたいな気もして、あまりやりたくなかったのです。

 

毒親だけが「悪」、マトモな考えを持っていた自分が「善」

おそらく、ほぼ100%に近い確率で、そうではあるのだけれど

そうやって決断して、はい終わり!は、それこそ毒親の二極化思考と結局同じことなんじゃないかな?と思う訳です。

tari97.hatenablog.com

おそらく、これが読みながらモヤっとした気持ちの正体です。

 

もちろん、母のおかしかったところ、不快だったことを許す気なんて毛頭ありません。

母がああなったルーツがわかったところで『仕方ないよね』なんて、擁護する気もありません。

自分の辛かったことや心の傷を、目を背けて向き合わないで毒親になったのは、母自身の責任ですからね。

 

このブログのテーマは「母親が、毒親だった」まずそれを認めて

じゃあこれからどうする?という方向性なので

どうも、全て毒親のせい!!全て毒親が悪い!!のみで、片付けようとするそのメルマガが、しっくり来なかったのだと思います。

 

もう少し、メルマガは読んでみるつもりですが、また思ったことがあればお知らせします。

 

 

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母に何かを贈るのが嫌いな理由

もうすぐ母の日なので、そういう広告がネットでもすぐに出てくるし、コンビニやショッピングモールにも多くて胸糞悪いです。

 

先日、今あの食品がおいしくて人気らしいね~という話を姉と私と母の3人のLINEでしていると

母が「じゃあ母の日にそれを(くれ)」みたいなことを入れて来ました。

はぁ?と思っていると姉がすかさず「あの商品は人気で、どこも売り切れらしい」と話を終わらせてくれましたが(ほんとかどうかもよくわからなかったけど、どうせネットで母が見たりはしないので、嘘でもわかっていないw)

この期に及んでまだ「母親ヅラ」したいんだ?と、驚いてしまいました。

毒親、図々しいにもほどがある…

 

姉は結婚しており、義母がいるし、義母のことは好きなので

義母に対しての母の日のプレゼントは辞める気はないようです。

 

しかしそうなると、母に何もあげないとまた「お義母さんへも、プレゼント辞めたんか」等、問い詰められるのも

正直に言ったら言ったで「何で私にはない」と、文句言われるのもどっちも面倒なので

ネットで送料無料の最安値の適当な物を買って母にあげているらしいです。

 

結局これもね、気に入らないんですよね。

 

職場とかでもいますけど

嫌われてるにしても、言いたいこと言って周りを不快にさせる人と同じで

結局言ったもん勝ちだよねみたいな気分になるんですよね。

「うるさいからあいつの言う通りにしておこう」みたいな

結局めんどくさい人間の我が通るという、その図式に腹が立つんです。

私の家では、母を黙らせておくために、完全にこれでしたから。

 

あと、母の嫌いなところはもう1つあって

プレゼントをしたところで

食べ物を買っても、食べない

物をあげても、使わない。

 

そのくせ、くれくれ言うんですよね。これって毒親あるあるかな?

 

口に入れる物については、母は異様にこだわりがあったことは前にも書きましたが

tari97.hatenablog.com

口に合わずに不機嫌になるのはまだしも(それもうっとうしいけど)

珍しいものや、見たことないものは自発的に「食べてみよう!」とならないので

結局、もらっても食べずにほったらかし、というのが母のあるあるなのです。

物についても同じ物ばかりを使う傾向があって、結局ほぼ使わずほったらかしにしたりします。

 

昔、ドイツかどこかのチーズをある施設で買った時も、買う時はあれもこれもと買う割に(家族が一緒だと、楽しくて気が大きくなるのか、特に旅先とかでは母はこの傾向が強かった)

結局、いざ家に持って帰ったら手をつけず冷蔵庫にほったらかして、開封もしないまま数年後に捨てました。

そのチーズもそうでしたが『食べないなら捨てたら?』と言っても母は必ず

「冷蔵庫入れとったら、大丈夫や!!」

貧乏性なので、よほどのことがない限り処分はしません。

そういえばこのセリフも耳が腐るほど言われた記憶。

 

そのチーズを捨てた時、私もわりといい歳になっていたので

『母さんって何でこう(買う時は盛り上がって買うくせに、気分が乗らないと絶対に食べない)なんだろう』と、不思議に思った記憶があります。

 

まだ、自分で買ったものならまだしも、こちらがあげたものも結局そういう風に扱うんですよね。

だから『くれくれ言って、どうせ食べない(使わない)くせに』と腹が立つのです。

 

何年か前、まだ母とも会っていた頃

友達と旅行をした時にはお土産を買って行っていましたが

ある日、実家に寄ると、私の旅行土産の漬物が開封すらされず放置されていて、既に賞味期限も切れていました。

その時にも『あぁ、母ってやっぱりこういう人なんだな』と、また何かがサーッと引くような気分でした。

 

『旅行してくる』と言えば「あれ買ってきてよ」等、厚かましくリクエストするくせに

結局毎回そうやってほったらかし。

食べてみて、口に合わないなら仕方ないですけどね。

 

そういえばこの記事でも「お土産よろしくな」と、散々言うから買って行ったのに

tari97.hatenablog.com

保存方法を誤って食べられない状態にしましたからね。

さすがにキレた私に母は必死に「食べれたで」「おいしかったで」とフォローしていましたが、多分あれは嘘をついていたと思います。

母はバカ正直なところがあるので、嘘をつけばすぐにわかるのです。

 

こんな感じなので、それ以来お土産もやめました。

と言うか、旅行したりどこかに行ったことを話すのもやめました。

 

結局母って『これ、お土産だよ~!』『お母さんのために、選んだよ~!』って言葉を欲しかっただけじゃないかな、と私は思っています。

思えば昔から万事がそうでしたから。

 

そのくせ、たまたま母からもらったお土産と似たようなお土産を姉からも同じタイミングでもらったことが一度あって

『姉ちゃんにこんなんもらった』という話をすると「前の母さんの(あげたやつ)は?」と聞かれたので

『両方食べるよ。すぐに傷むものでもないし』と言うと

「食べへんのやったら、返して!」

ですって。

 

すごいですよね。

自分は貰っても、賞味期限が切れるまで口もつけずに放置するくせに

自分があげたものは少しでも食べてもらえない可能性が出てきたら「返して」ですって。

 

万事がこんな感じだから、人の優しさにも気付けないくせに

自分のやることに関しては過大評価を求めるわ、押しつけがましいわ、なんでしょうね。

他人がしてくれたことには「フン、この程度か」

自分がすることは大したことでなくても「こ~~~んなに、お母さんがしてあげたよ!!!」(こちらのニーズに合ってなくても←ポイント)

 

「自分のために時間割いて、選んでくれたんだな~」とか、相手の立場になって

考えたり感謝したりできない証拠です。

 

やっぱり、どこかのネジが足りないなと思います。

tari97.hatenablog.com

 

こんな親には何も贈らない。それが一番の答えなんだと、やっとわかりました。

 

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どの口が言う

今の職場に行くようになってから、やはり通っている生徒への『いいなぁ』という気持ちがあることに気が付きました。

 

そりゃ、皆が皆楽しくて、来たくて来ている訳ではないにしても、よほど嫌々でもない限り

若いうちにこうやって色んな経験をするのは、今後の糧にも、思い出にもなるのだろうなぁと思うからです。

 

そういったことに、なぜ私は思い切って飛び込むことができなかったか、については、前に書きました。

tari97.hatenablog.com

 

こういった類の話を何度も母にもしようかと思いましたが

どうせあの毒母に話したところで「言ってくれれば良かったのに!」(言ってさえくれれば、何でも飲んだのにみたいな言い方)とか「できなかったことを人のせいにするな」とか

挙句の果てに「どちらが悪い・悪くない」とかの方向に話を持って行かれるのも容易に想像がつくので、やめておきますけど。

 

実家を出て、母を見返してやりたいという気持ちから

一時期難関資格の取得に躍起になって失敗したことは以前にも書きましたが

tari97.hatenablog.com

多分私は、学校とか職場に対し「 " プラスα " 的な場で学ぶこと」をやってみたかった

言い換えると「学校や職場以外の場でも頑張れる自分」を感じてみたかったのだと思います。

 

事実、講義は全然楽しくなかったけど、先生に会うのは楽しみだったし

同じ年度の試験を受ける者同士の交流等にも積極的に参加しました。

休み時間に皆でご飯を食べたりもして、それはそれですごく楽しかったのです。

 

私は、年相応に生きて来なかったことがすごくコンプレックスだったから

その遅れを取り戻したくて必死だったのです。

ずっとその頃、頭の中には『私だって…!』みたいな気持ちがあったなぁと。

tari97.hatenablog.com

 

けれどやはり「今さら」感もどうしても否めず(30も過ぎて何かを覚えるのも限界があるし、体力的にも仕事をやりながらは相当厳しかった。そもそも、別に好きでも何でもないジャンルの勉強だったし)

結局何年かは「資格取得を目指す私!」に酔って無理矢理過ごしたものの

試験には落ちるし、かえってみじめな気持ちになったのも事実です。

 

だから、やはり「年相応」の時にやりたいことをめいっぱいやれる家庭環境に恵まれるということは、すごく幸せなのだと、心底思います。

 

うちには「通えるだけのお金」はあっただろうけど「親が支え、暖かく見守り応援できる環境」はなかったと思うからです。

tari97.hatenablog.com

 

 

一度大人になって、母と職場の英語堪能な人が羨ましいという話をしていて

『留学とかも、してみたかったなぁ』と、ぽろっと言ってしまったことがありました。

(私は中学時代インテリアや雑貨が大好きで、雑誌で見かけたヨーロッパの「蚤の市」にすごく憧れていたので、あながち嘘でもないw)

 

その時、母に「したら良かったやん!」と半分笑いながら言われて

 

何?その言ってくれさえしたら、行かせてあげたのにみたいな言い方…

と腹が立った記憶があります。(もちろん、口には出していません)

 

確かに私も母相手にいらん事言ったな、とは思ったけど

母の頭の中はマジで「たりさえ意思表明してくれれば、やらせてたよ!けど、たりが言わなかっただけ!」なのでしょう。

 

よく言うよ。

娘が海外で暮らすだなんて、あなたにそれを支えて応援できるほどの精神力、なかったでしょ。

 

隣町のアパートに1人で暮らしたい(しかも20歳過ぎてから)ってくらいで、尋常じゃないほど取り乱したの、どこの誰ですか?

tari97.hatenablog.com

 

(まぁそれ以前に、習い事にすら勇気を出して行けないようなやつが、留学なんて地球がひっくり返っても無理だっただろうけどw)

 

 

読んでいる方でこのニュアンスをわからない人は「親の反対なんて押し切ればいいだけ!」って思うだろうなぁ(笑)

実際ネットでこういう質問にも「親の言う通りになんか、しなきゃいいじゃん」とか能天気な回答してる人もいるし(笑)

 

毒親の反対を押し切って何かをすると言うのは、それはもうものすごく精神を摩耗しますから…

tari97.hatenablog.com

こんな不毛な押し問答する(そして結局根負けさせられる)くらいなら、はいはい、もう何もせず静かに暮らしますよ。となる訳です。

私が母と共存するには、これくらい心を殺さないと、成り立たなかったのです。

 

まぁ、生徒たちに「嫉妬」はしていない(あくまでも純粋に『いいなぁ~』と思う程度)だけ、マシかなと思うようにしています。

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責任の所在の仕分け

※今回は、少々ネガティブな記事になります。

 

以前にも書いたことがありますが、職場で注意されると自分の全人格を否定されたような気分になって落ち込むところが、まだ直っていないので、しんどいのと

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別の拠点に60代くらいの、すんごい偉そうに言うまさに「お局BBA」みたいなのがいて

そのBBAとの絡みが、非常にストレスになっています。

 

事務関係をそのBBAが仕切っているので、時々電話をかけなければいけません。

入社当初からそのBBAが相当嫌われていて、悪口を言われているのも聞いていたので、私も戦々恐々としながら電話をしました。

案の定、何が気に入らないのか?みたいな、偉そうな口調で対応されました。

 

『こういうBBAなんだ』と、適当に対応していたものの、やはり私は

「偉そう・きつい、母世代のおばさん」が、怖くて怖くて仕方ないのです。

電話で喋るだけなのにこれなので、よっぽどです。

『別に肩を並べて仕事する訳じゃないんだから!』と、あれこれ自分でフォローを入れて鼓舞しないといけない程、恐ろしいのです。

 

先日、メールが来ていたのですがお金関係の作業で忙しくなかなか確認ができず

そのBBAから電話がかかってきました。

「メール見てないですか?」と冷たい声で言われたので、怖くて仕方なかった私は

『すみませーーん、見てないです!』と無駄に明るく返し

(どうしても怖かった結果、こうなったw)

もちろん「見てないでーーすじゃなくて、云々」← 同じ調子で何か言ってたけど、覚えてない

と言われ

『すみません、今お金の計算に手を取られていて見ていませんでした。今見ますが、お急ぎですか?』と返しながら開くと、どうも私ではわからないある報告を至急してくれ、とのメール(そもそもですけど、そこまで至急なら電話してこいよ)

『これは…ちょっと私が今すぐにはわからないので、〇〇さん(所長)に聞いてみてもいいですか?代わりましょうか?』

と、返しました。

 

確かに第一声の『すみませーーん、見てないです!』は、ある種ナメくさった態度でしたけど

その後の対応には私は問題がなかったとは思うし、謝罪もしましたが

BBAの対応をした所長が電話を切った後「たりさんの返事が返事になっていない、会話になっていないと(BBAが)お怒りだった。気を付けろ」と、注意をされました。

ナメくさったようになったと思った態度については、怒られませんでした。

 

しかし

「返事になっていない、会話になっていない」とは??????

頭の中が「?」でいっぱいになりました。

何をどう気をつけろと????

 

そのBBAは、とにかく根性がひん曲がっているので、何についてもそうやってイチャモンをつけたい性分なのも前から小耳には挟んでいました。

おそらく、母みたいな、なにかどこかがおかしい、気の毒な人ではあるとは思うのですが。

 

所長は所長で、事なかれ主義で「あのおばさんを怒らせてくれるな。面倒なことするな。俺が怒られるやろ」と言いたかったのだなとすぐにわかりました。が

「返事になっていない、会話になっていない」という、完全にイチャモンレベルの注意を、所長からもされたことに、どうも納得がいきませんでした。

 

『謝罪もしましたし、その後の対応のどこがいけなかったですか??いけないところを言って頂かないと私も直しようがないので…返事が返事になっていないとは、すみませんが、どういう意味ですか?』と(その時、周りに誰もいなかったのをいいことに)ハッキリ言いました。

すると、バツが悪そうに「……まぁな。メールはな。すぐに確認せんとあかんわな。…今何時?メール来てたの何時?そういうこと。」ですって。

ほら、やっぱり。問題はそこでしょう?

メールの確認が遅かったことが、今回の問題であって。

 

BBAの訳わからない言い分(イチャモン)を、腹が立ったからって精査もしないでそっくりそのままぶつけるのは、おかしくないかな。

ただ単に、BBAにきつく言われてムカついたから、BBAの訳わからない言い分を、理解もしないで私にぶつけただけじゃないかな。

 

こんなふうに、私は

人から注意を受けると、何がどう悪くてこういうことを言われているのか?と

どうしても「責任の所在の仕分け」をしなくては、気が済みません。

 

おそらくそれは『何で私、こんなに怒られてるんだろう?』『私が本当に悪かったのだろうか?』という疑問が残ったまま、母から理不尽に、厳しく叱責されることが多すぎたからではと、自分では思っています。

もう、意味もわからず注意されたり、怒られたりすることが、心底嫌なのだと思います。

会社なんて、そんなものだよと言われればそれまでですが

口で言って是正してもらえそうなレベルであれば、相手が少々嫌な顔をしたとしても

自分を守る為に、無駄な我慢はしたくないのです…。

変わり者と、思われているでしょうね…。

 

相手の怒りを『これについては、私は悪くはない』『これは確かに良くなかった』等と、分別する作業をして、何でもかんでも自分が悪い訳ではない理由が欲しいのです。

tari97.hatenablog.com

 

母と暮らしている時は『はいはい、どうせ私が悪者なんだろ。謝りゃいいんだろ』という気で生きていたので、外でもどこでも、それができていました。

 

結果、その時は事が丸く収まっても、本当に納得はしていないから、それが心の傷になっていたのだと、ずいぶん経ってから思った訳です。

色んな人から、ナメられ軽く扱われる一因になっていることにも、気が付きました。

だから、多少面倒とか変わり者と思われようが、自分の気持ちを押し殺すことに躍起になるのも、もうやめようと思い、こうやって色々試行錯誤をしています。

 

ナメられて軽く扱われるみたいなことが、どうしても、どうしても嫌なのです。

 

しかし、それは仕事では、思っちゃいけないのかな…

意見しないほうが良かったかな…と数日悩みました。

 

けれど、世の中の人って人の言動をそこまで気にしていないんですね。

私はもう所長には嫌われただろうな、嫌だな、また辞めたくなるわ…と2~3日落ち込んでいましたが

所長は普通に話しかけてきました。

 

きついおばさんへの耐性も、ついたと思っていたけど結局まだ全然ダメなことにも気が付いてしまいました。

 

何でこんなに生きづらいんだろう。

 

また昨日ちょっと、泣いてしまいました。

弱いなぁ、自分。

 

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