もう理由なんかなくていいの

毒親との暮らし。離れるまでと離れてからのおはなし。

母から謝罪された話の続き②

またまた毒母のバカさ加減を思い知りました。

 

前に姉と私と母の3人で出かけた際に、急に母から謝罪をされたものの

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姉にも私にも、響くところはひとつもなく、母は単に墓穴を掘っただけでした。

 

「謝りたい!」と息巻いていたくせに、自分の都合の悪い話については「その話やめて」と、拒否して

母なりに丸くおさめた気でいたのでしょうが、私からは

『他にモヤっとしていることがこれだけある』と返され(笑)

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わざとなのか、無意識なのか、いつものように言い訳をして

全然違う方向に話を持って行って、あほさを露呈しただけの母。

 

あの後、私からのLINEを受けて母が姉に「どうやら、たりは謝って終わりではないらしい」と連絡してきたみたいなのですが

姉も『悪いけど、私もやわ』と返したそうです(爆笑)

 

本当にあの謝罪で母は何をしたかったのか?と不思議で

あの後母に会った姉に聞いてみたところ、あの謝罪によって母は娘たちから

『もぉ~!お母さんたら、そんなこと気にしてたの?しょうがないなぁ!

昔のことは水に流してまた仲良くしよっ!アハハ♪ウフフ♪』

みたいに言われる結末を予想していたらしいです…。

 

こわ~~!!!!

毒母の脳内、もはやホラー!!!

 

それが、アハハ♪ウフフ♪どころか、更に

『謝罪の内容が、検討違いにならぬように』なんていうLINEが私から来たものだから

母はもう何が何だか…という感じになっているそうです。

 

 

私はいつもこのブログで、母のおかしな言動を「例え話」にして、書くことが多いのですが

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今回の件については、ここ数日『どう書けば伝わりやすいかなぁ』とずっと考えていたものの

毒母の頭の中がホラーすぎて…例え話すら思い浮かびませんでした。

 

ただ、毒親が謝罪をしていても、いつまでも話が平行線である理由はこういうことかな?(しかも、今の母のように昔よりかはだいぶ聞き分けが良くなっているにも関わらず)と思ったことを書いてみます。

 

①こちらが思う、謝ってほしいことと、毒親の謝らなければ!と思うことが全くかみ合ってない

 

②「たりは(姉は)それが嫌だったのね」と受け入れることを全くしようとしない

 

③こちらが何も思っていないことについては、何度も謝罪してくる

 

④謝ったことで全てが終わりだなんて思ってないという母の言葉は本心ではあると思う

 

上記のことを分析してみると

①・・・これは、ある程度は仕方のないことかも知れないです。ですので『悪いと母さんが思わないなら謝罪を強要はしない』とも、伝えました

私も『お前は毒親なんだから、全ての事項に対して謝罪をしろ』なんて気はありません

 

②・・・相手が嫌と感じた事実よりも、それに伴う自分の苦労や気持ちを優先させようとして話の論点がずれる

「確かに嫌だったかも知れないけど、娘の為を思って…」(毒親の常套句)を利用し、話の論点をすり替える(その「けど」が、邪魔)

でもでもだってはいい加減やめてくれ…

 

③・・・未だに「歳の離れたお父さんで悪かった」と謝られたが、これについて私も姉も再三『それについて嫌とか思ったことはない』と伝えているのですが…

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(おそらくそれも「こんなに謝っているのに」のネタとしてカウントしているのでは)

これも『こちらは、何も思ってない』を何度伝えても聞く耳を持ちません

 

④・・・単細胞なので、母が「まぁ、これくらい言っておけばいいか♪」と心の中で舌を出して笑っているとは思わないので、本心ではあると思う(そのようなしたたかな対応が娘にできていたら、おそらくここまで嫌われる前に手を打つ頭があるはず)

ただ、これも裏返せば「こんなに母さんが謝っているのに?」の態度の表れでもある気がします

 

初めは『謝る気なんてハナからないんだな』と、思っていました。

けど、単細胞な母の言うことですから、確かに「悪かったな」という気持ちがあることも嘘ではないのだと思います。

 

けれど、母の「これは悪いと思っているけど、これは悪いと思っていない」ということが、娘の求めることとまるでちくはぐなんです。

それを指摘しても「そうか。たりや姉はそれが嫌なのか」と、柔軟に受け止める頭が全くないので

何で?お母さんこんなに謝ってるのに?

いやいや、私たちの言いたいことはそういうことじゃないんだよ

の平行線なんだと思います。

 

母はあくまでも「謝った!」という事実をつくって満足しているだけなのです。

母の「謝罪」は謝罪ではなく、単なる「今思っていることの表明」なだけ。

 

 

だからもうわざわざ自分から掘り返していらんこと言わんでいいからw

映画たのしかったねーご飯おいしかったねーで(って言いながら、騙し騙し死ぬまで生きてりゃ)いいからww

と、姉も呆れながら母に言ったそうです。

 

せっかく意を決して謝罪をしたのに、自分の予想したものと全く違ったリアクションが返ってきた母は

「性根(しょうね)入りました」ですって。(性根を入れるというのは、関西の方言なのかな?)

 

性根入れるの、遅w

 

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母から謝罪された話の続き

先日、中途半端な謝罪をして余計墓穴を掘った母でしたが

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自分から急に「謝る!」と言って、昔の話を蒸し返したくせに

自分の都合の悪い話が出ると「もうええやん、その話は」とか

「もうわかったからその話やめて!」と、平気でこちらの話をぶった切られました。

 

まぁ別にこれも今に始まったことではなく、昔から当然のようにされてきたし

自分が逆のことされたとしたら「人の話遮んな!」「ちゃんと聞かんかい!」って言ってたくせに…なんですが。

 

まぁでも腹立つことに変わりはないので

『自分の都合の悪い話が出たら、最後まで聞かずに話ぶった切るのはどうかと思うよ』

『私や姉だって聞いてて嫌なこと言われても、たくさん我慢してきたよ』

『謝罪したいという気持ちがあるなら、聞くのも辛い話もぐっと堪えて聞く義務が母さんにはあるんじゃないかな』

といった旨のLINEをしておきました(笑)

 

もちろん『私は、自分の思いを伝えたまでやし、母さんが私が嫌だと感じたことを悪いともなんとも思わないならそれで仕方ない。共感や、謝罪の強要はしない』ことも明確に(強要をすると、毒親と同類ですからね)

 

母はしきりに「謝ったから、ハイ終わり!なんて思ってない」(上辺だけで適当に謝っている訳ではない)みたいなことを主張するのですが

私が聞きたいのはそこではないし、私が話したいのは

『ではそれをふまえてこれからどうするか?』なのですが

母はその『ではそれをふまえてこれからどうするか?』に、どうしても辿り着きません(これも発達障害っぽい部分なのかなぁ)

 

私は『そう言ってもこれから嫌でも続く親子関係を少しでも円満に、皆が嫌な思いをすることがないように暮らして行ければ』の話をしているだけで

それに加えて

『親子関係って、本来こうだと思う。どっちが上か下か、どっちが偉いか、権力があるか。ではなくて、例え自分のポリシーと違ってもそれが世の中のルール違反とかでなければ、子どもの声に耳を傾けるものだと思う

(=だから、昨日の聞きたくない話でもあんなふうに話をぶった切るもんじゃないと思うよ)

ということを伝えたいだけなのですが

(大体自分が逆のことされてたら怒り狂ってただろうが)⇦ これも入れてやりたかったが

どうしても母と話していると、話の論点がずれて来ます。

 

お決まりの「でもな」「だけどな」に始まり

「年取ってるから」「1人で大変やから」の言い訳と

「死にたい」「結婚なんてすべきじゃなかった」等のかまってちゃんワード。

 

これまでの私だったらそこで母のペースにのまれていましたが

絶対に舵を取る手は離しません。

 

それでも懲りずに

「けどな、物理的に老人やから。頭がだめになるし」と母。

てっきりまた「年老いたこと」を免罪符に、許しを乞うのか?と思い

『「けどな」は、いりません』と釘を刺し

『また言い訳にきこえる。何が言いたいの?』とたずねると

 

「ぼけたら、上も下もないやん!やばいやん!」

 

…は?

 

今そんな話してないんですが…

 

『それはまた別の(カネという物理的な)話でしょ』と返すと

「ぼける前に言うこと言っとかないと!」ですって。

 

まだ、わからないか?と思い

『母さんに怖くて言えなかったこと、諦めて言わなかったこと。今後も言うかもしれない。不快かもしれないけど。娘とこれからも付き合いたいと思うなら、素直に聞くことも、母さんのやるべきことやと思うよ』

と入れても

「いや、金残すのが最大の詫びになるから!」

 

…あの、あなたはそれで1回失敗したでしょう…。

物質的な物事ばかりに気を取られ、家族の「気持ち」を全く無視して暴走した結果が今なんでしょう…。

 

お金はあるに越したことはないが、娘にもこれ以上嫌われないことがより良いでしょう

だから物質的な面も、気持ちの面も、ほどほどにね。

の、意味がわからないのです。

 

母の中には「より良い」という概念がないんでしょうね。

常に全ての事項において絶対的な「ベスト」を出そうとする。

選択肢に「ベター」がないのです。

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昔からのおかしな言動も、これで大体合点がいきます。

 

『母さん、それで1回失敗してるやろ』と入れると

「うん。でも、今はどう?金あった方がいいやろ?」

まだ言うか。しかし私も懲りずに返信。

『母さんは、金に苦労させてないから!を免罪符に、私に何でもかんでもやらせて、我慢を強いることをさせすぎたと思う。お金も確かに大切だけど、気持ちも大切やから私は何回も訴えた。でも母さんがそれをわからなかったから、仕方なく逃げた』

『母さんをATMやと思えば!とも何回も思ったけど、私にはできなかったから』

『過ぎたるは及ばざるが如しやん』

ここまで噛み砕いて説明しましたが

 

「なら母さんが痴呆になって金隠し出したら、えらいこっちゃ!」

 

…母って救いようのないアホですね…。

 

『(今はこうなってしまったけど)少しでも「気持ちの面で」挽回できるとこはした方がより良いでしょう?って話よ。その上で、お金もあればなお良しやんか?』

『お金という強みがあるのだから、あとはニコニコしながら年老いたなって言われたほうがより良いやん?』

とまで噛み砕いて入れても

 

「とにかく母さんは間違えてたのよ」

「たりにしたら、なにを今更?なんだと思う」

「バカな親だったわ」

と、また『そんなことないよ!』の返事待ち?

 

いい加減、腹が立った私は

『あのさ、間違いを指摘されたら「次から気をつけよう」で良くない?』

『こちらも嫌なことは嫌だと言うし、やめてほしかったらやめてと言う。

そのたびに「そうか、気をつけよう」で、いいやん』

 

何でそのたった一言が言えない?

ま、それが言えていたら毒親になってないか!

 

母は結局「電池がないから」と、家にいる(充電できる)くせに「おやすみ」と、強制終了⇦ またぶった切ったな

 

その後姉から聞いた話、母はたりからのLINEを何度読んでも、所々意味がわからないと言っていたそう。

 

まぁでもあれでしょうね。

私の予想では、心の奥底には「母さん、お金はあるのに?」という「傲り」が、まだ渦巻いているのだろうなぁと思う。

わかろうとしていないだけでしょうね。

まぁ、娘たち今に見てろ、的なね。

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もうどうしようもないですね(笑)

 

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母の発達障害っぽいところについて

前に、ファンデ用のパフを洗うのを断固として私にやらせる話を書きましたが

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その時も母は、お金に困っている訳でもないのに、パフを買いに行くことを拒んで、何としてでも私に洗わせようとしました。

 

母は、こういう「娘に高圧的に命令し(時には脅し)様々なことを娘に無理矢理やらせる」ということが多々ありました。

昔は、母の頼みなら娘が引き受けないと!と思ってやっていたし、家を出る前は『あーもうめんどくせーな。はいはい、やりゃいいんだろ』という感じで付き合っていたので

そういう私にも少なからず責任はあるとは思うのですが。

 

昔はただ単に『母って、極度のめんどくさがりなんだな』くらいに思っていたのですが

ブログを書き始めて、母が軽度の発達障害っぽい一面があるな、と気がついてからは

母と接する上で、なんとなく腑に落ちなかったことにも合点がいくようになりました。

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母は色んな事を、できるのにやらなかったのではなく、本当にできないことが多々あったのでは?

そしてそんなできない自分を認めたくなく、高圧的な態度で娘にやらせることでその場をしのいでいたのでは?

と、私は思っています。

 

例えば私が新しく何かを買って使っていたりすると「それいいなぁ」と言うので

『〇〇で売ってるで』と教えても、必ずといっていいほど「母さんにも買ってきて」と母は言います。

 

『あそこの店にあるで』と詳しい店名や場所を言っても、その後「私も行って同じの買ってん」と母から聞いたことは、ほぼありません。

 

時々母がいざ自分1人で買いに行かなければならないとなると

『〇〇(店名)の〇階のあの売り場にある』『わからんかったら店員に聞いたらいい』

等と説明しても、母からは

「店員には何て聞いたらいいん?」と質問が来て

『〇〇に使う△△って言ったらわかる』くらいまで、説明しなければなりません。

 

母はおそらくこういうやり取りすらも嫌で、だからすぐに話をぶった切って

「ええやん、たりが買ってきてよ」と言っていたのでは?と私は思っています。

 

残念ながら、親というのは一般的には比べる対象がないので

私も姉も、それがずーっと当たり前のことだと思って、母のワガママに付き合ってきました。

 

母からは「まぁとりあえず行ってみるわ~」「行ってわからんかったらまた聞くわな」というような「またその時考える」ニュアンスの言葉をそういえば聞いたことがほぼありません。

(まぁ、わからないことは全部娘に丸投げしていて、物理的にたずねなくてはならない機会自体がほとんどなかったのですが)

 

なので、件のファンデのパフについても、私はその時軽く『100均でいくらでも売ってるで』と言いましたが

母は「じゃあ100均でたくさん買って使い捨てにすればいいか!」等とは、絶対に言いませんでした。

母は、万事がこういう感じでした。

 

これについても最近わかってきたことは、おそらく母は

「100均に行って、パフを見つけて買ってくる」というのができないか

できるにしてもものすごく億劫なのではないか?と予想しています。

 

んなアホな!と思うと思いますが、母は昔から自分でも「売り場を、うまく探されへんねん」みたいなことを時々口にしていました。

 

母は料理とそれに伴う食材の買い出しだけは好きでしたので

例えば

スーパーで納豆が欲しいと思えば、豆腐やこんにゃくのありそうなところに行く

という見当はつくのですが

 

ドラッグストアでキッチンの漂白剤が欲しいと思えば、キッチン洗剤のありそうなところに行く

100均でイヤホンが欲しいと思えば、スマホ用品のありそうなところに行く

と言った見当がつかない印象を受けます。

異様にできないと言うか、毛嫌いしてやろうとしない傾向がありました。

食品以外になると、自分の求めている物がどういうカテゴリの売り場にあるかがよくわからないと言うか。

おそらく本人にこれを言ったら「できるけどやっていないだけ」みたいな回答がくると思いますが、それを差し引いたとしても、毛嫌いしすぎです。

 

ただ、食品についてもいつも行くスーパー以外だと、売り場がいつもと違うので

イライラしている時もよくありました。

 

私も、最近は『ネットならすぐなのに』と、本屋に立ち寄っても探すのが面倒で

結局ネットで購入とか、よくある話なのですが、母の場合は実際は「めんどくさいから」ではなく、「うまくそういうことができない」のだと思います。

それを隠す為に、娘には命令して、キレて無理矢理やらせて

死ぬまでそばに娘を何としてでも置いておき、得意分野(料理)以外は、ノータッチのまま死ぬ気だったのでしょう。

 

だからあの年まで「頑張って覚えよう」という気もないまま、年の割に無知で何もできない人間が出来上がったのだと思います。

分が悪いとお決まりの「お母さん、な~んにも知らんねん!」で逃げます。

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だから今でも「そんなこと、世の中の人ほぼ普通にやってるわ」みたいなことも、はじめてのおつかいばりに「1人でやった!」「お母さん、偉いでしょ!」と大騒ぎ。

 

免許の更新をはじめ

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ある日は自慢げに「電球を取り替えた!」とLINE。

先日は新しい掃除機を買ったらしく、自分で説明書を見て使えるようになった!すごいでしょ!ですって。

 

あのね、それ、私が実家にいた頃、普通にやってたからね。

 

違うメーカーのものは使えない!と言い張るから、母が使う整髪料やメイク落としも底値価格を調べては買いに行ってたのも

ペットボトルの水・トイレットペーパーなどかさばるものが切れる前に買っていたのも

いらないものは処分して、ゴミの分別をしていたのも

ぜ~んぶ、私です。

それらを、急に1人になって、自分でやらなきゃいけない状況になってやっと自分でやってみて

いまさら「お母さん、1人でできた!」「すごいでしょ!」アピールされてもな(笑)

 

世の主婦(主夫)みんなやってます。

 

それで時々、母に家事の分担をお願いすると必ずこう言われました。

 

「お母さん、正社員で働いてご飯も作ってるから無理やわ」

どういう原理なんだろう。

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他にも発達障害っぽいところで気がついたことがあるので、また書きます。

 

発達障害については、私も色々情報を吸収中なので、解釈の間違い等あればご指摘ください。

 

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