もう理由なんかなくていいの

毒親との暮らし。離れるまでと離れてからのおはなし。

モラハラと妬みは紙一重?

今まで居たモラっぽい人って、私に対して妬みがあったのかも?というのは母を見ていて思ったことです。

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モラハラをする元親友Mも私を妬むことでもあったのだろうか?と考えていました。

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先日夢にMが出て来たんです。

ライブ会場で待ち合わせしていて、いつものごとく私が誘ったようでした。

Mがなかなか来ず、やっと来たと思ったらめっちゃ不機嫌です(夢の中でも不機嫌なの草)

Mとは5年前に縁が切れていますが

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時代背景は今現在で遅刻の理由が、コロナなのにライブに行くのかと家族にグチグチ言われたからだったようでした。

夢の中でも私は『ごめんな』と謝っていて

M:面倒なことになったわ(たりの誘いに乗ったから…ニュアンス)

たり:ごめんな(とりあえず謝る)

こういう図式、実際によくあったな、と。

 

母相手にもへりくだって暮らしてきたので、Mにもそう言うことに疑問を持ったことなどありませんでした。

本来ごめんなんて言わなくていいし、ご機嫌取りもしなくていいんです。

いい大人が自分で行くって決めたんだから機嫌を損ねようが、ほっといたらよかったんです。

そんなことわかったのなんてつい最近ですが。

 

昔、あるライブチケットの一般発売の電話の協力をMに頼んだことがありました。

私もMも結局繋がらなかったけど、お礼を言うとMは当時の彼氏にも頼んでくれたらしく私は『彼氏にもお礼言っといてな』と伝えました。

普通ここで終わると思うのですが、その後彼氏に直接電話でお礼言って!と、電話を代わられたんです。めっちゃ上からな感じで。

彼氏は気さくな人で、力になれなくてごめんねーまた何かあったら言ってねーと問題なく終わったんですが、私は釈然としなかったんです。

Mにも時間があればでいいよと言ったし、ましてや彼氏にも頼めなんて一言も言ってません。

もちろん感謝はしますが「彼氏に頼もう」と決めたのはMの独断で、偉そうにされる筋合いなどないはず。

良かれと思って勝手にやったことに過剰に感謝を強要するのは母みたいだからムカついたんだと思います(当時はそこまでわからなかったけど)

 

私は一番の趣味であるアイドル関係には確固たる信念があります。

それは自分を見失って生きていた私が、唯一自分自身で在れることなんです。

他を多少敵に回してでも、それをやりたい!という信念があるから

失礼なことを言われたら言い返したり、怒ったり、嫌なことははっきり嫌と意思表示をします。

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嫌なことを嫌とはっきり言えない性分のMは私のそういった部分を羨んで、妬んでいたのではないかな。

 

そういう性分を悪いとは言いません。

でも、そういう自分と向き合わず、人を貶めたり八つ当たりをして解決しようとするのは違うと思います。

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何をするにも私は必ずMの意見も聞いてきたつもりですが、Mは私に判断を委ねることも多くあり、結局「たりの言う通りにしてあげてる」と優位に立つのが一種の快楽だったのでしょう。

Mは自分の嫌なことを嫌とはっきり言えない部分を「たりのワガママに付き合ってあげてる」と話をすり替えていただけだと思います。

軽々しく誘いに乗っては、ふてくされて私に『ごめんね』と言わせることも、彼氏を使ってまで上から目線で指示するのも同じこと。

 

こんな調子なので、徐々にMの家に行くのを控えたりするとMは怒っていました。

そんなに意地悪するなら、私が来なくてせいせいしてるんじゃないの?と不思議でしたが

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距離を置かれたら「たりの言う通りにしてあげてる」の快楽を味わえなくなるからでしょう。

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モラハラをしてくる人はもしかするとあなたに何か妬みがあるのかも知れません。

 

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